吉岡里帆が、5月9日放送の『ありえへん世界』(テレビ東京系)で、父から受けた独特すぎる教育方針について語った。
吉岡の父親は大の格闘技好きで、副業で、総合格闘技道場の館長を務めていたこともあったという。
吉岡は「子どものときに、私をムキムキにしたかったみたいで、朝はプロテイン(を摂取し)、一緒の休みの日はブロック塀を運ぶトレーニングをしていた」と告白。
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そうして「すごい筋肉質になった。きゃしゃな足首を目指しているのに、ムキッとしている。これ絶対、父のせいだと思って」と苦笑い。
父は『グラップラー刃牙』など、格闘技マンガが好きで、吉岡も読んでいたという。
「格闘技漫画の精神が刷り込まれている。『鍛えようとするほど、逆に女々しい』みたいな、振り切った精神論が入っている」と話していた。
吉岡の父との話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《まさか吉岡里帆ちゃんの口から総合格闘技が出てくるとは》
《グラップラー刃牙を読む吉岡里帆》
《吉岡里帆もグラップラー刃牙読んでるっ!》
「吉岡さんのお父さんは、2017年7月21日の朝日新聞によると、カメラマンで、関西を拠点にウエディングモデルなどの撮影をしているそうです。
また、吉岡さんはWEB『モデルプレス』で、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で生活保護受給者を支援するケースワーカーを演じるに際して、お父さんから『とても意味のある仕事だ』と電話で激励されたことを明かしています」(芸能ライター)
吉岡は屈強で心優しい父に育てられたのだ。
( SmartFLASH )