『ペンディングトレイン』ヒゲ生えず、メイク崩れずのサバイバル生活に「生理問題は？」視聴者からツッコミ殺到

 

　第4話の放送を5月12日に控える、山田裕貴主演のドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（TBS系）。

 

　本作は、大きな地震が起きた直後、電車の1両が未来の荒廃した世界にワープ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちが、水も食料もない極限下をサバイバルし、元の世界へ戻ろうと奮闘する予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

 

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　第3話が放送された5月5日には、石川県能登地方で震度6強の揺れを観測する地震が発生。その後も余震が続いていたが、放送終了後には番組の公式Twitterに《大きな地震があり、落ち着かない方、不安な方もいらっしゃるかと思いますが、どうか皆さまがご安全に、少しでも心休まるお時間を、配信にてお楽しみいただけたら…と思います》とのメッセージを投稿された。

 

　視聴者からは「このドラマを観ているからこそ、より閉ざされることの恐怖が身にしみて分かる」との声が寄せられ、「ペンディング（遮断）」された世界をリアルに感じた人もいたようだ。

 

　しかし、ドラマのほうは、放送のたびにツッコミ祭りに。

 

「サバイバル生活が始まって数日が経過しているのに、男性陣は無精ヒゲすら生えない。ろくに飲み食いしていないのに体力がある。女性陣はメイクが崩れておらず、髪の毛もサラサラ。服もベタついていません。

 

　3話まで状況はほぼ変わらず、サバイバルドラマだと思って観ている人は物足りなさを感じ、それが、視聴率5～7％台（ビデオリサーチ調べ、関東地区）という低迷につながっている感はいなめません」（週刊誌記者）

 

　とりわけ、女性視聴者がどうしても気になっているのが「生理問題」。ネット上では、こんな声が上がっている。

 

《ペンディングトレインさ、女性なら生理の人もいるだろうしコンタクトしてる人はカピカピだろうけどそう言うところには触れない感じ？》

 

《ペンディングトレイン、単純に女性の生理問題がないのと性犯罪ないのがめちゃくちゃファンタジーだな～となってしまうな》

 

　との声が飛びかっている。

 

「ドラマだから」と言ってしまえばそれまでだが、はたして、出演者たちはいつまで“キレイなカラダ”でサバイバル生活を続けるのだろうか。

( SmartFLASH )