エンタメ・アイドル
山里亮太も「嫌われてしまわないか心配」とツイート…『だが、情熱はある』低迷続くも森本慎太郎の演技が高評価
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.29 18:20 最終更新日:2024.07.23 12:22
芸人のオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描いた連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の第8話が5月28日に放送され、世帯平均視聴率はまたしても4%を割り込む3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という残念な結果になった。初回は4.7%だったが、第3話以降、3%台が続いている。
若林役を務めるKing & Princeの髙橋海人、山里役を務めるSixTONESの森本慎太郎の熱演は「本人にそっくり」と視聴者からも高い評価を受けているが――。
「見逃し配信での人気の指標となっているTVerのお気に入り登録者数は、57.8万人(5月29日現在)。単純な比較はできませんが、前クールの同じ枠で放送されていた『ブラッシュアップライフ』は100万人を突破していたので、不発感は否めません」(週刊誌記者)
【関連記事:『だが、情熱はある』オードリー若林を演じた髙橋海人の“寄せぶり”に絶賛「目の光がそのまま」】
第8話では、2004年の『M-1グランプリ』で準優勝を飾ってブレイクしたあとの山ちゃんが、多忙のストレスなどから相方しずちゃん(富田望生)に当たり散らし、あげく、しずちゃんに舞い込んだ映画出演のオファーをもみ消そうとする “闇落ち” が描かれた。
当の山里は、ドラマ開始直前、
《まもなくです。申し訳ありませんが、またTwitterで思いを呟きながら見るので皆様のタイムラインを汚してしまいます。すみません》
とツイートすると、ドラマをリアルタイム視聴しながら連続投稿を開始。
《売れるってこういうことなんだ!と分かりやすくあの日の次の日から思った》
《いつも悲しそうに俺の提案聞いてたな…おしず》
《あの時、俺に会いたい人探してくれって会社に言ったら、いないって言われたな…》
など、都度都度、シーンに合わせて思いをつぶやいた。
しずちゃんへの当たりのキツさも含め、性格がゆがんでいく山里を森本が見事に演じていたため、ついには本人が、
《これ、森本慎太郎くんが嫌われてしまわないか心配だよ》
と投稿。だが、森本の演技は、むしろ好意的に受け入れられたようだ。
《森本担です。こちらは大丈夫です!むしろ山里さんを演じて、すごく似てるってこんなに評価されてるのが嬉しくて堪りません!ぜひ慎太郎くんを今後ともよろしくお願いします!》
《森本慎太郎くんの演技力がすごい!ってなるだけだと思いますよ!》
《わりと別物として捉えてるのでそこは大丈夫です、嫌われるとしたら、改めて本物の方だと思います笑》
コンプレックスを抱える者同士で結成した漫才コンビ『たりないふたり』として活動したこともある山里と若林。現状、視聴率はもの足りないが、森本慎太郎と髙橋海人の演技に関しては評価が高まるばかり。演技力は十分「たりてるふたり」といえそうだ。
( SmartFLASH )