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猿之助「10月まで休演」発表、代役は市川中車「復帰させる意向が怖い」松竹の判断に集まる不安

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.06.04 15:55FLASH編集部

猿之助「10月まで休演」発表、代役は市川中車「復帰させる意向が怖い」松竹の判断に集まる不安

10月までの公演を休演する市川猿之助(写真・築田純/アフロ)

 

 父の市川段四郎さんと母の延子さんとともに、自宅で倒れているのを発見された、歌舞伎俳優市川猿之助が、10月までの公演を休演することがわかった。

 

 6月3日、松竹が公式ホームページにこのように発表した。

 

《市川猿之助につきましては、今なお当局による対応が続いており、さらに、推察される本人の心身の状態に鑑みましても、6月公演に引き続き、その後の出演も困難と判断し、10月までの下記各公演につきましても休演とさせていただきますことを決定いたしましたので、お知らせ申し上げます。》

 

 

 同日には、歌舞伎座「七月大歌舞伎」昼の部『菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)』の斧定九郎役は、市川中車(香川照之)に配役を変更することも合わせて発表されている。

 

「段四郎さんと延子さんは死亡しており、猿之助さんは向精神薬中毒による2人の死に深く関与していた可能性も報じられています。6月1日発売の『週刊文春』では、警視庁捜査一課が猿之助さんを自殺幇助罪で逮捕する方針を固めたことが報じられています」(芸能記者)

 

 事件は現在も捜査が進められており、猿之助が殺人罪に問われる可能性も残っている。そんななか、歌舞伎の制作、興行を一手に担う松竹が発表した内容に、SNSでは不安の声が相次いでいる。

 

《この時点で予め休演の発表などは、手回しが良すぎる。或いは、社会的関心に無頓着で非常識》

 

《警察の捜査も終わらないのに》

 

《この時点で復帰させる意向というのが怖いですね。》

 

《猿之助は10月まで休演とかそんな次元の話じゃないんじゃないのか...》

 

《何で復帰前提なんですかね? 親2人を手にかけたのは事実。お涙頂戴の演出で復帰とかありえないんだが…》

 

「猿之助さんは、2024年2月に新橋演舞場で予定されている『スーパー歌舞伎II 鬼滅の刃』への出演が予定されており、出演が難しい場合も、演出家として復帰する方向で、水面下で調整されていた、との報道もあります。今回、発表されたのは10月までの休演ですが、それ以降のスケジュールは不透明な状況になっています」(同前)

 

 猿之助の早期復帰を待望する声も大きいが、事件の解明と本人のケアを優先してほしい。

( SmartFLASH )

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