6月14日、広末涼子が、フレンチレストラン『Sio』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫を認め、謝罪文を発表した。
それまで不倫を否定していた広末と鳥羽氏だが、ほぼ同じタイミングで謝罪文を発表。同日の夕方には『文春オンライン』が「広末直筆」とされる鳥羽氏へのラブレターや交換日記の画像を公開した。
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広末直筆の交換日記とされた画像には、《出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて…本当にほんとにほんとうに…ありがとう》などと記されていた。
広末はキリンビール「本麒麟」に加え、「日本和装ホールディングス」「EDWIN」「LegalOn Technologies」のCMに出演していたが、いずれも公式サイトから写真や動画が削除された。さらに、来年公開予定の主演映画も降板が伝えられるなど、影響は各方面に出ている。
「不倫発覚後、手紙などの動かぬ証拠により言い逃れができなくなり、より大きなダメージを負った芸能人は広末さんだけではありません。過去には『ゲスの極み乙女』川谷絵音さんと不倫したベッキーさんも、LINEの流出で大きなダメージを受けました」(週刊誌記者)
2016年1月、「週刊文春」によって発覚した川谷とベッキーの不倫。当初、2人は友達だとして関係を否定したものの、後に親密なLINEが報道された。
「不倫の謝罪会見を『友達で押し通す予定!笑』と言い切り、川谷と妻の離婚届けを『卒論』と呼んでいました。不倫ではないと開き直ったベッキーさんでしたが、LINEには『卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいワガママ聞いてもらおっとー!』と本音が書かれていました。その後、2人の交際は『ゲス不倫』と呼ばれるようになりました」(同)
結果、ベッキーは10社のCMと10本のレギュラー番組を降板。約4カ月にわたって活動自粛となり、いまもバラエティ番組などへの本格復帰は実現していない。
もうひとり、不倫否定後に証拠となるメッセージが発覚してダメージを負ったのが、元モーニング娘。の加護亜依だ。
2009年、俳優の水元秀二郎との不倫が『FRIDAY』で報じられた加護。「男女関係? 神に誓ってないです」と否定していたが、水元の元妻から、約1000万円の慰謝料支払いを求められた。
「調停では、水元の映画台本の裏に書かれた加護直筆のメッセージが証拠として提出されています。台本に、加護は『男の子がほしいので、ぜひそのようなSexをして下さい』と記載していたと報じられました」(同)
加護は調停には一度も姿を現さず、約200万円の支払いを命じる熊本地裁の判決を受け入れた。
「MajiでKoi」した広末。不倫の証拠となる手紙を残すことが、さらなる災厄につながることはわかっていたはずなのだが……。
( SmartFLASH )