広末涼子、韓国でも「不倫報道」過熱のワケ…日本より重い “不倫の罪”、過去には韓国出身歌手のMVにも出演

道順を確認する広末と鳥羽周作氏

『文春オンライン』に人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、無期限活動休止のさなかにある広末涼子。

　夫であるキャンドル・ジュン氏が記者会見を開き、過去にも不倫が発覚し、広末の知らないところで自ら相手と接触し、示談していた “新事実” を明らかにしたことで、広末の暴走癖が注目されている。

「6月22日発売の『週刊文春』によると、キャンドル氏が “話をつけた” 相手は舞台俳優の成河（ソンハ）さんではないかと報じられています。広末さんとの関係は2012年の舞台で共演した後のことだと思われますが、そのときすでに彼には妻子がいたこともわかっています。W不倫が2度めだったことが明らかになったのです」（週刊誌記者）

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　乱倫ぶりが取りざたされている広末だが、報道の余波は隣国にまで届いている。

「広末さんは、韓国の中年世代にとっても、青春時代のアイコン的存在です。1999年の映画『鉄道員（ぽっぽや）』『秘密』が遅れて公開されると、若者世代が映画館に殺到したといいます。

　また2006年、韓国出身の人気歌手・MAYが日本デビューした際は、ミュージックビデオにも出演。これは、韓国内でも広末さんが人気を獲得していたからとも言われています。

　いまでも多くのファンを持つ日本人女優のスキャンダルですから、韓国でもさまざまなメディアが『夫が妻の不倫疑惑に言及』『不倫関係の2人の交換日記が明らかに』といった見出しで報じられました」（同）

　韓国は2015年に、不倫した双方を罰する「姦通罪」を違憲と判断している。だが、それまで「不倫は罪である」という考えを持つ人は多かった。

「韓国の芸能界では、日本以上に『不倫＝タレント生命終了』となるため、韓国の芸能人たちは相当に気を遣っています。少しでも疑惑が報じられた場合は、事務所を通じてただちに声明を出すケースがほとんどです。

　韓国内で親しまれてきた広末さんですが、今回の騒動については事務所の対応、そしてキャンドル氏の記者会見なども含め、異例づくしでしたから、注目度も高いのでしょう」（同）

　騒動の余波は、国内外でまだまだ収まりそうにない。

( SmartFLASH )