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鳥羽シェフ、社長退任&クライアント9割を失う…関係者全員のダメージを引き起こした広末の “初動ミス”
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.29 20:09 最終更新日:2023.06.29 21:10
フレンチシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫騒動が続いている広末涼子。6月28日配信の「文春オンライン」では、鳥羽氏が「sio」社長を退任する意向であることを明かし、波紋が広がっている。
記事によると、鳥羽氏は広末との騒動を「全面的に申し訳なかった」と反省しつつ、自身のレストランを経営する「sio株式会社」の社長を退任する見通しだと語っている。騒動による損失は約3億円と予想し、「決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました」とも明かしていた。
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鳥羽氏は「フレンチの革命児」と評され、自身のレストラン「sio」は4年連続でミシュラン一つ星を獲得。他にも複数のレストランを経営するほか、コンビニや他企業とのコラボ商品を発表するなど、幅広い活躍を見せていた。だが、今回の騒動で、大ダメージは免れなかったようだ。
鳥羽氏だけでなく、言わずもがな、当事者である広末も多大なダメージを受けている。
「仕事も順調、家事も育児も全力投球する “いい母親” として支持を受けていた広末さんですが、一連の騒動でイメージは大暴落。キリンビールなどのCMは削除され、雑誌の連載企画も休止、主演映画は撮影延期と報じられました。
広末さんが文春記者に直接電話し、事務所への不満を訴えたという報道も出ましたから、事務所との関係性もこれまでどおりとはいかないでしょう。
芸能活動30周年という節目の年でしたが、無期限謹慎処分となり、それどころではなくなってしまいました」(芸能記者)
ここまで騒動が拡大した理由の一つは、“初動ミス” があげられるだろう。
「第一報で、『週刊文春』記者の直撃に対し『ありません! 絶対にありません! 子ども3人いるんです。ありません!』と全面否定したのが尾を引いています。
その後、事務所が “厳重注意” を発表しましたが、広末さんと鳥羽氏の直筆謝罪文が出たのはそれから1週間後の6月14日でした。ちょうどこの日の午後には『文春オンライン』で、2人の赤裸々な交換日記のやり取りが報じられており、謝罪文では火消ししきれなかったようです。
その後も、夫のCANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)氏が記者会見を開きましたが、広末さんも鳥羽氏も、公には沈黙を貫いています。
一方で、『週刊文春』に対して、広末さんは “逆ギレ” ともいえる事務所批判を展開し、鳥羽氏も『僕が(sioの)代表を退いても、意志を継いだ皆がやってくれる』と一方的に語るなど、両者ともに身勝手な印象が拭えません」(同)
互いの家族や親族、仕事関係者など、あちこちに甚大なダメージを与えた今回の騒動。幕引きは、いったいいつになるのか。
( SmartFLASH )