エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

『マツコ会議』終了に集まる惜別、ファンからは体調を心配する声も「疲れきってる感じ」「1度休んだほうがいいよ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.07.04 18:25FLASH編集部

『マツコ会議』終了に集まる惜別、ファンからは体調を心配する声も「疲れきってる感じ」「1度休んだほうがいいよ」

 

 バラエティー番組『マツコ会議』(日本テレビ系、土曜23時)が、9月末で終了する見込みであることがわかった。7月4日付の日刊スポーツが報じている。

 

「『マツコ会議』は2015年10月からスタートしました。司会で総合演出も務めるマツコ・デラックス(50)さんが、話題になっている場所や人と中継でつながり、深掘りしていくトークバラエティです。

 

 

 この番組で取り上げられると、たちまち人気が出ることで知られました。タレントの『ぺえ』さん、俳優でモデルの『ゆうたろう』さん、高校生で女装に興味がある『やすおちゃん』、フィリピンで活動していた『Fumiyaさん』などです。

 

 人物だけではなく、『スパルタ英会話』『利尻島のキャバクラ』『白衣専門店』なども大きな話題を呼びました」(芸能記者)

 

 日刊スポーツは、視聴率の低迷や番組スタッフの入れ替えなどが終了の理由だとしている。

 

「視聴率低迷の背景は、やはりコロナ禍が大きかったと思います。街などに出向くロケはずっと自粛が続き、各局とも昔に放映したコンテンツを流してそれにコメントするなどの手法で乗り切ってきました。

 

 この番組は風変わりな人との中継トークが醍醐味でしたから、それができないまま、視聴者離れが起きたのは事実です。

 

 そして、ロケに行けないので、若手がなかなか育たなかったことも、番組存続のうえで、そうとう厳しかったはずです」(民放ディレクター)

 

 ネットニュースのコメント欄には、

 

《コロナで各地の中継や一般の方が出られなくなってしまい、番組スタッフも困ったと思う。その後は芸能人がメインになってしまったので、昔よりはパンチが無くなった感じ》

 

《番組フォーマットが、コロナ禍で変更を余儀なくされたのが痛かったですね。以前は巷で「知る人ぞ知る」的なところにお邪魔して、そこに集うトガッたシロートを掘り起こす番組だったのに、最近は有名芸能人のインタビュー番組になってましたからね》

 

《以前は街中の人とマツコが中継でトークするという古き日テレの良い意味での素人イジリが醍醐味の番組だったのにな…スタッフはこういう素人を探すのには大変かもしれないが、ツボにはまった時の爆発力はタレントなんかを吹き飛ばす》

 

 など惜しむ声があふれていた。

 

「実は、番組のフォーマットが変わったこと以上に、ファンが心配しているのが、マツコさんの体調です。マツコさんはここ最近、ずいぶん疲れているように見え、実際、ほかの番組を休んだこともありました。

 

 ネットにも《マツコ自体が疲れ切っている感じはすごいする》《1度休んだ方がいいよ 目もずっと充血してたり疲れやすいと発言したり》《マツコさん、クマがすごくて体調悪いのかな》などの声が寄せられています。

 

 マツコさんは、箱買いした350mlの缶ビール24本を1日で開けたり、納豆を1日6パック食べて痛風になったりと、生活の乱れもかなりのもの。さすがに50歳ですから、いろいろ体にガタも来ているのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 かつて同番組で「どのタイミングで身を引こうか、ずっと考えている」と告白したマツコ。ここらで少し休むのも必要なタイミングなのだろう。

( SmartFLASH )

続きを見る

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る

エンタメ・アイドル 一覧を見る

今、あなたにおすすめの記事