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アンミカの名言「白は200色あんねん」はパリコレでの大失敗から生まれた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.20 16:00 最終更新日:2023.07.20 16:00
アンミカが、7月18日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で、有名な名言「白は200色あんねん」の真相を語った。
アンミカは、19歳で初めてパリコレにチャレンジした際に、オーディションで顔映りがいいように白を選んだ。だが、モデル事務所のスタッフから一目で「はい。もう帰って」と告げられた。
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そのため、「何が悪いか、教えてほしい」と質問。相手から「白は200色あるって言われてるのに、なんであなたの肌をくすませて、顔色をきれいに見せないような白をわざわざ選んできたの? もっと勉強してから、再チャレンジしなさい」と怒られた。
そうして日本に帰り、ブティックで「似合う服を教えてください」と聞くなど、ファッションを変えていったという。
この話は講演会でよく話す内容で、「いまだになんでバズっているのか、わかってない」と苦笑していた。
「アンミカさんは同番組で、『白は200色』と並ぶ『黒は300色』の真相も話していました。
『すべての色を合わせていくと黒になるので。グリーンがかった黒、青みがかった黒、紫がかった黒、いろいろあります』とさまざまな黒があるとのこと。
『ヨウジヤマモトさんも、ずっと黒を(使っている)。素材を変えるだけでも黒って光の反射で変わる』と、“黒の衝撃” で知られるヨウジヤマモトのブランドを例に説明していました」(芸能ライター)
アンミカの若き日の実体験から「白は200色」の名言が生まれたのだ。
( SmartFLASH )