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尾を引くデヴィ夫人の “舌禍” 騒動、本人はブログで「高級たらば蟹」の余裕綽綽

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.07.22 16:22FLASH編集部

尾を引くデヴィ夫人の “舌禍” 騒動、本人はブログで「高級たらば蟹」の余裕綽綽

 

 7月18日、タレントのデヴィ夫人が、自身のTwitterで突如、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に言及。多くの批判を呼んだが、騒動はいまだに尾を引いている。

 

「ジャニー氏の性加害問題については、各メディアでも、元所属タレントや親交のあった人による証言が取り上げられつつあります。7月13日には、国連人権高等弁務官事務所の『ビジネスと人権』作業部会の専門家が7月24日から8月4日に日本を訪問し、聞き取り調査をすると発表しています。

 

 ですが、デヴィ夫人はTwitterに、このことについて《全く腑に落ちない》と不満をぶちまけました」(週刊誌記者)

 

 

 デヴィ夫人は《私はジャニー氏をよく知っている。事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた。》と生前の姿を語り、《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか。》と糾弾した。

 

 怒りはおさまらず、非難の矛先は所属タレントにも向いた。《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか》と、東山を名指しで猛批判したのだ。

 

「7月19日には、被害者のひとりとして告発をおこなった元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏が、自身のTwitterでデヴィ夫人に “反論” しました。これには、多くの賛同の声が集まりました」(同)

 

 カウアン氏の投稿の内容はこうだ。

 

《様々な観点からお怒りだと思いますし僕に対して言っていないかもしれませんが、一つ言いたいのはジャニーさんもよくデヴィさんのことを口にしていました。よく家にはデヴィさんから贈り物も届いてました。昔からの深い友人だとも聞いていました。

 

 ジャニーさんの功績が全部消えるわけではありません。

 

 ただいくら愛していてもまだ性について何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です。

 

 その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。もし勇気を振り絞って言ったとしてもあなたのような人に否定されるからです。一生言えなくて苦しむ人がほとんどです。

 

 ちゃんと一個ずつ気持ちを整理してから発言してくれると嬉しいです》

 

「これまでもたびたび発言が “炎上” してきたデヴィ夫人。発言を撤回し、謝罪することもしばしばですが、7月22日現在、本人のブログやSNSにその動きは見られません。

 

 21日のブログでは、東京・赤坂の高級料亭を訪れ、たらば蟹をはじめとしたコースを食べた様子を投稿しており、あまり炎上を意に介していないことが伝わってきます」(同)

 

 その “余裕” の姿勢が変わることはあるだろうか――。

( SmartFLASH )

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