ラッシャー板前が松尾伴内に明かした「もうダメかと思った地獄ロケ」…砲丸玉入れに人間モグラ叩き

YouTubeより

　松尾伴内、ラッシャー板前が、7月22日公開のYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」で「もうダメかと思った地獄ロケ、ベスト3」を語った。

　ラッシャーの3位は「砲丸玉入れ」で、5キロの砲丸で玉入れをおこない、「いつ脳天に砲丸が落ちてくるか」と敵チームの砲丸も飛んでくるすさまじいロケだった。

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　2位は「人間モグラ叩きゲーム」で、水の中に入って、顔を出したら叩かれるというゲームだった。最初はひとりだけが叩かれる役だったが、ビートたけしから「2人入ってみようか」と徐々に人数を増やされ、最後は6人も入った。だが、顔を出す穴は5個しかなく、ひとりは顔を出せずに水の中で息を止めねばならず、溺れる寸前の大慌てとなったという。

　1位は「ワニクイズ」で、ワニのいる上にワイヤーを引き、そこをラッシャーらが渡るというもの。挑戦者の首からはヒモが垂れており、その先につけている鶏肉にワニが食いつくと、挑戦者の首がしまってしまうという。ラッシャーは「いちばん怖いのは動物。俺たちを食べようとしにくる」と苦笑していた。

「松尾さんの3位はオーストラリアでのスカイダイビングで、郵便物用のセスナから飛び降りたことを話していました。2位はスッポンのつかみどりで、指を噛まれそうになったとのこと。1位はバンジージャンプで、オーストラリアのケアンズでビルの13階ほどの高さから飛び降りて、『リアルな高さ』ととにかく怖かったそうです」（芸能ライター）

　たけし軍団はバラエティの規制が少なかった時代に体当たりのロケをしてきた、まさにガンバルマンなのだ。

( SmartFLASH )