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中尾明慶、初訪問のラーメン店のルールに「そんなん知らねえよ」…「麺硬め」を頼むタイミングは難しい
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.23 15:40 最終更新日:2023.07.23 18:05
店独自のルールや店主のコダワリが客を困惑させ、しばしば炎上騒ぎに発展することがあるラーメン業界。それは客が一般人であろうと著名人であろうと同じこと。仲里依紗を妻に持つ俳優の中尾明慶も、あるラーメン店での出来事を明かしたことで、ネット上でさまざまな意見が寄せられている。
中尾は7月20日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)にゲスト出演。いつも満面の笑顔を見せている中尾は “いい人イメージ” が世間に浸透しているが、意外にも、プライベートでは「けっこうすぐ思ったことを言っちゃう」タイプ。初めて入った飲食店でも、店員が無愛想だと感じると、「なんか機嫌悪くないですか?」などと言ってしまうという。
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そんな中尾が、あるラーメン店を初めて訪れた際のこと。店員に食券を渡すタイミングで「すみません、麺硬めで」と伝えたところ、「あっ、今じゃないんで」と言われ、「そんなん知らねえよ」とイラッときてしまった。
中尾はその真意を「いや、『今じゃないんで』って言われても、俺、そのルール知らないから、先に言ってくれないとわかんないですよ。(店員が)『そこに書いてあるでしょ』とか言うから、『いや、なんかめちゃくちゃ機嫌悪くないですか』って言っちゃうんですよ」と説明した。
中尾の話を聞いて、指原莉乃は「絶対イヤです。どんなに店員さんが変でも絶対言わないでほしい」と発言。パスタ屋にたとえて「(その場が)変な感じになって、そのあとのパスタが絶対美味しくなくなる」と持論を述べたが、いとうあさこは「その(最初の)時点でパスタはまずいのよ。言い争う、言い争わない関係なく、その時点で『は?』ってなる」と、中尾に同調。
これに中尾も大きく賛同し、「わかる! ホントだったら、『じゃあ、もういいや』って。じゃあもう帰りますって言いたいぐらい」と言いつつ、食に対して失礼だとして「ちゃんと食べて帰る」と述べた。
確かに、ラーメン店で「油多め」や「麺硬め」を頼むタイミングは店によって差があり、わかりづらいのは事実。中尾のように、初めて行くラーメン店で戸惑ったことがある人は少なくないだろう。
では、今回の中尾のケースをラーメンのヘビーユーザーはどう見るだろうか?
「今回の中尾さんのケースは、店員さんの言い方に問題があると思いますね。頼むタイミングがわからないお客さんはたくさんいると思うので、疲れるし、イラだつのもわかりますけど、『今じゃないんで』だと客も腹が立ちますよね。
『あとで聞きますね』と言い方を変えれば、何も問題なかったはずです。注意書きの貼り紙をしていたとしても、全員が貼り紙を見ていると思わないほうがいいと思います」
こう語るのは、年間400杯以上のラーメンを食べ歩くプロボクサーにして、ラーメンYouTuberのジロリアン陸さん(@jirolianriku)だ。もし、陸さんが同じように「今じゃないんで」と言われたら、どうだろうか?
「自分もイラッとしたら、わりと言っちゃうタイプなんで、中尾さんの気持ちはわかりますね。麺硬めなどのオーダーのタイミングは、普通は食券出すときに言うのがほとんどですよね。
お店の混み具合にもよると思いますけど、『今じゃないんで』と言われたら、同じように言っちゃうかもしれないです(苦笑)。あとで思い出してモヤモヤすることが多いので」
一方、『トークィーンズ』の女子軍団のひとりで、お笑いトリオ『3時のヒロイン』福田麻貴は、「何も言わなかったら、今日の夜には忘れてる。記憶に残したくないから大ごとにしないのが、いちばん楽」との持論を展開。これには中尾も大きく納得していた。
どれが正解かはわからないが、みなさんはどう思うだろうか?
( SmartFLASH )