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滝沢秀明は性加害について素知らぬふりに「無責任」 ジャニー氏の“息子”として高まる説明責任の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.13 17:34 最終更新日:2023.09.13 19:13
9月7日、ジャニーズ事務所が会見を開き、故・ジャニー喜多川氏の性加害を認めた。会見から約1週間、ジャニーズ事務所所属タレントのCM契約解除が続くなど、まだまだこの騒動は収まりそうにない。
今回の会見を見てネット上では、“ある別会社の社長”の責任を問うこんな声が上がっている。
《タッキーはこれについて発言しないのかなぁ》
《途中でイノッチに全部押し付けて出ていったタッキーが無責任に思えてならない》
「会見後、ジャニーズ事務所の元副社長の滝沢秀明さんの去就に注目が集まっています」
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こう語るのは、ジャニーズに詳しい芸能記者だ。
「滝沢さんは、2018年末にタレント業を引退し、2019年には36歳という若さで株式会社ジャニーズアイランドの取締役社長に就任しました。ジャニーズアイランドは、ジャニーズJr.の育成を担当する会社であり、ジャニーズ事務所のまさに根幹ともいえる事業です。
2020年には、Snow ManやSixTONESのデビューを大成功させました。彼らは、いまや事務所の稼ぎ頭です。滝沢さんはこの育成事業をまかせられるほど、ジャニー氏から全幅の信頼を置かれていました」
滝沢とジャニー氏の関係は、1995年に滝沢がジャニーズ事務所のオーディションに合格したときまで遡る。
「滝沢さんは、ジャニーズJr.時代からジャニー氏の寵愛を受けていました。入所してからわずか1、2年でジャニーズJr.のリーダーに任命されたのは、滝沢さんの実力ももちろんありますが、ジャニー氏のお気に入りだったことも要因のひとつでしょう。滝沢さんはジャニー氏に見出されて『人生が180度変わった』と、感謝の言葉を口にしていました」(別の芸能記者)
滝沢が活動休止をしたときに手を差し伸べたのもジャニー氏だった。
「2018年に、タッキー&翼の活動休止時に事務所を退所しようとしていたが、ジャニー氏から強く引き留められて事務所に残留したといわれています。滝沢さんがジャニーズアイランドの社長になったとき、ジャニー氏は『嬉しくて涙がこぼれそうだった』と、周囲に話していたそうです。
2019年にジャニー氏が亡くなったときも、滝沢さんが遺影を胸に掲げて霊柩車の助手席に座っていました。幼少期に父親が家を出て行ってしまった滝沢さんにとって、ジャニー氏は父親のような存在だったのでしょう。ジャニー氏の“息子”であった滝沢さんは、性加害について知っていても何も不思議ではありません。滝沢さんに説明責任が追及されるのも当然でしょう」(同前)
“父”の罪に蓋をすべきではない。“息子”としての義務を果たしてくれるのだろうか。
( SmartFLASH )