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ペナルティ・ワッキー、川崎サポーターから嬉しいサプライズ「おかえり!」…選手からもビデオメッセージを贈られる超愛されキャラ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.02 11:00 最終更新日:2023.10.02 11:00
9月29日、東京・等々力競技場で、J1リーグ第29節「川崎フロンターレvs.アルビレックス新潟」の一戦がおこなわれました。
この試合の会場には、サッカー番組『やべっちスタジアム』(DAZN)の取材で、お笑いコンビのペナルティ・ワッキーさんが訪れていました。
ワッキーさんは、2020年6月に中咽頭がんと診断され休養していたこともあり、この日は久々の取材現場での復帰だったのです。
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そんな日に、川崎サポーターから嬉しいサプライズがありました。ふだんは選手やチームに対して掲げる横断幕に『おかえりワッキー!』という文字が書かれていたのです。
ワッキーさんは、自身のSNS「X」で、
《昨日はお仕事で等々力競技場に行った、すると川崎のサポーターの方達が「おかえりワッキー!」という横断幕を掲げてくれていた。感動した。僕が病気をしていたからメッセージをくれたんだ。サッカーで一つになれた気がした。本当にありがとうございました。》
と感謝の投稿をしていました。
筆者は以前、ワッキーさんが仕事復帰した直後にお話を伺っています。その際も、サッカー選手やチームスタッフへの感謝を口にしていました。
「浦和レッズの槙野智章選手が、みなさんに声をかけて、Jリーグのほとんどのチームの選手・スタッフからの励ましのコメントを1本のVTRにまとめて送ってくれたんです。
そのVTRは、最初カズさん(三浦知良選手)の『ワッキー頑張って!』から始まって、いろいろなチームのみなさんが『頑張って!』『元気になって!』と言ってくれているんです。
それで、VTRの最後は、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手(当時)が出てきて、『ジャッキー、頑張って!』って。いや誰と間違ってんだよ!(笑)。
そんなオチまでつけてくれて。その動画が槙野選手から僕のLINEに送られてきて。ホントめちゃくちゃ恵まれてて、僕は幸せ者ですよ」
サッカー選手やチームスタッフだけではなく、サポーターからも愛されているワッキーさん。本当に幸せ者ですね。
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。
( SmartFLASH )