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『モーニングショー』玉川徹氏2週間夏休みに「リフレッシュして」「このままフェードアウトでも」意見が二分
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.11 14:54 最終更新日:2023.10.11 14:55
「玉川さん、昨日(10月9日)もお休みだったのですが、今週と来週、ちょっと遅めの夏休みということになっております」
10月10日、『羽鳥慎一モーニングショ―』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める元テレビ朝日社員、玉川徹氏(60)が、2週間の休暇をとっていることを、司会の羽鳥慎一が番組内で明かした。
「玉川氏とコンビを組む、弁護士の菊間千乃(ゆきの)氏が苦笑しながら『どこか、行かれているんですかね?』と羽鳥アナに質問すると『どっか行っているのか、行ってないのか、分かりませんけど』と混ぜ返して、笑いを誘っていました」(芸能記者)
番組では「ご意見番」的なポジションの玉川氏は、1989年に京大大学院を修了後、テレビ朝日に入社。ディレクターや報道局記者などを経験してきた。
「権力批判や『ダメなものはダメ』といった、わかりやすいトークで、ワイドショーのゲスト席に座るようになりました。そしてついには『ちょっと待った! 玉川総研』など、自身の名前がつく冠コーナーまで持つまでになったのです」(前出・芸能記者)
しかし失言も多く、記憶に新しいところでは2022年9月28日、安倍晋三元首相の国葬で読まれた菅義偉前首相の弔辞について、広告代理店大手の電通が関係している、と番組内で発言。後に事実ではないと謝罪したが、当時はまだテレビ朝日の社員だったため、出勤停止10日間の懲戒処分を受けた。
「とはいえ、取材に基づいた裏づけがあるコメントは、番組に厚みが出てありがたい。同時間帯の視聴率でトップなのも、玉川氏の貢献が大きいでしょう。そのため、定年退職後も同番組のコメンテーターとして出演を続けています。ギャラですか? 文化人枠ですから、1回の出演で10万円くらいだと思います」(テレビ朝日社員)
玉川氏の長期休暇に、ネットでは視聴者が《元旦から休み無しですから、いいと思いますよ。まとまった休暇でやりたい事もあるでしょうし、リフレッシュして又再来週から元気な玉川さん待ってます》《休んでリラックスしてまたキレのあるコメントを期待してます》と、復帰を待つ声があがっている。が、意外にも同じくらい多いのが《このまま、モーニングショーからフェイドアウトでも良いのではないですか》《前は玉川氏の発言が楽しみで見ていたが、最近はトーンダウンしていて一般のコメンテーターのようになった》《番組的には面白いかもしれないが、大したコメントなんてしてない!いなくてもいい!》といったコメントだった。
なかには《しばらく見なかった「モーニングショー」、この2週間に限り見ることにしました》との声も。アンチが多いことも、人気の裏返しということか。玉川氏が知ったらなんとコメントするだろう。
( SmartFLASH )