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「演歌界のギャル」田中あいみが浜田雅功・爆笑問題に愛される理由…さんまも「師匠ですけど尊敬してない」ぶっちゃけトークに仰天
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.18 20:06 最終更新日:2023.10.18 20:14
7月以降、バラエティ番組でよく見るようになった「演歌界のギャル」こと田中あいみ(23)。
「X」(旧Twitter)には、
《田中あいみさん、何者?!?!?!?》
《田中あいみさん、何者!いつぞやの安室ちゃんみたいな格好で演歌!新しい!》
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といった声があがっている。
「田中あいみさんは細川たかしさんの愛弟子で、2021年11月10日、日本クラウンからシングル『孤独の歌姫(シンガー)』でデビューしています。
演歌といえば、ふつうは和服を着ることが多いですが、このシングルジャケットでは革ジャンに革パンツ、後ろにはハーレーダビッドソンのバイク、しかもモノクロ写真とあって、保守的な演歌界において新しい! と話題になりました。
特徴的なハスキー声ですが、デビュー前の4月には、すでにラジオで『田中あいみ はんなりラジオ』(東海ラジオ)という冠番組を持つなど、まさに『期待の星』といったところでした」(スポーツ紙記者)
2022年には、年末の風物詩である「日本レコード大賞最優秀新人賞」に輝いた。今春には大学を卒業、4月に地元・京都から上京し、師匠の細川たかしから『早く切れ』と言われていたトレードマークだったロングネイルを切った。
「5月31日におこなわれた3rdシングル発売記念ライブでは、今年の目標について聞かれ、『アレしかない。年末行く気満々です』とキッパリ。熱心な阪神ファンですから、『アレ(優勝)』を『紅白歌合戦』と掛けたのでしょう。
『週刊実話WEB』(2023年3月20日)のインタビューでは、バラエティー番組について聞かれ、《今年はいろいろなバラエティーにも挑戦していきたいです。今一番会いたいのは、お笑いコンビ『ぽんぽこ』の高木ひとみ○(まる)さんです》と話しています。
実は、トーク技術は評価が高く、実際、7月以降、ダウンタウン・浜田雅功さんがMCを務める『オオカミ少年・ハマダ歌謡祭★芸能人が年の差ヒット曲バトル!ベテランVSルーキー!』(TBS系)などにたびたび出演しているんです」(同)
田中には「女将」というあだ名がある。
「『ハマダ歌謡祭』に初めて出演した際、休憩中に浜田さんから『女将』と呼ばれるようになったそうです。全国放送の初バラエティ番組への出演とあって、田中さんは緊張していたそうですが、このときの浜田さんとのやりとりが好評で、『素のままでいいんだ』と吹っ切れたそうです。今月も13日に続き27日も出演します」(同)
他の出演者と一緒に焼き肉に行くほど交流があり、10月6日の自身のインスタグラムには、浜田らと焼き肉を食べている写真を投稿している。そこには、《1個だけゆわしてください!この後浜田さんに「俺にもたれかかるなぁ!!」ゆうてしばかれております》と楽しそうな文章が書かれていました」(芸能記者)
8月8日に放送された明石家さんまの『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にも、師匠の細川たかしと一緒に出演している。だが、そこで『師匠ですけど、尊敬はしていません』と発言したことで、さんまも仰天したようだった。
「爆笑問題がMCを務める9月17日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、ビッグモーター事件について、しっかりと自分の言葉で話していました。
京都出身らしく、物怖じせずに自分の意見をはっきり言うので、いじりやすいのでしょう。日々、起こる面白エピソードをスマホにメモしているそうなので、今後もバラエティ番組で田中さんを見る機会が多いかもしれません」(同)
「演歌界のギャル」「女将」と呼ばれる田中あいみは、12月31日、紅白歌合戦の舞台に立っているだろうか――。
( SmartFLASH )