“現役グラドル”磯山さやか、40歳に　志村けんさんもメロメロにした「ボディだけじゃない」オヤジ殺しテク

 

　10月23日、現役のグラビアアイドルとしても活躍するタレントの磯山さやかが、自身のInstagramを更新。愛犬リリーとの2ショット写真とともに、40歳の誕生日を迎えたことを報告した。

 

《本日無事に40歳と10歳になりました！！たくさんの方にお祝いのメッセージいただいて、本当に幸せです　楽しく過ごしたいと思います！》

 

　10月20日には、6年ぶりとなる写真集『and more』を発売。「デビュー23周年のグラビア原点回帰」をテーマに、30代ラストを飾った。

 

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　翌21日の発売記念会見では、トレーニングは「ほとんどやっていない」とコメント。

 

「（体が）締まりすぎている磯山を期待しているファンの方っていうのは少ないので、ありのままというところで。スクワットをちょっとやってたかなくらい」

 

　一方で、体の変化には気をつけているようで「（体形が）ちょっと変わってきたりすると、ファンの方がコメントをくださるんですよ。『ちょっと太ったんじゃないか』とか『ちょっと痩せたんじゃないか』とか。そういう方たちのおかげで、なんとなく（体形を）キープできている」と明かした。

 

　写真集の出来について、磯山は「100点満点中100点です！ いまの磯山さやかにしかできない写真集ができあがったんじゃないかと思います」と明言。一方、「収録で有吉弘行さんにお渡ししようとしたんです。そうしたら『あっ、いらないです』と言われてしまいました（苦笑）」とのエピソードも披露し、笑いを誘った。

 

「磯山さんは有吉さんだけでなく、故・志村けんさんらにかわいがられ、芸能界屈指の『オヤジ転がし』としても知られています。そんな磯山さんがかつて『オヤジ転がしテクニック』を語ったことがあるのです」（芸能記者）

 

　2019年3月15日放送の『有吉ジャパン』（TBS系）。モデル・Nikiが、「バラエティで先輩にハマらないと次がない」と、大御所タレントにハマる方法を求めると、MCの有吉が「いろんなおじさんをハメ倒してきた」と、磯山に話を振る。

 

　そこで磯山は「第一に、あんまり調子に乗らないで、でも、ズケズケいかないといけないときもある」と、アクセルとブレーキを使い分けてからむことを伝授。

 

　また、飲み会などでは「『明日、早いんです』って言いながら最後までいると、『こんな時間までつき合ってくれて、ありがとうな』ってなる」と、オヤジの自尊心をくすぐる方法を明かした。

 

「さらに、『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）で歴代最長の腰元役を務めた磯山さんは、志村さんにハマるテクニックとして『愛犬を連れて行く』と告白。楽屋で志村さんが疲れてそうに見えると、犬に『行ってこい』と送り出して、動物好きな志村さんを癒やすとのことでした」（同前）

 

　空気を読んだトーク力と、気遣いを忘れない姿勢、そして愛犬リリー。6月には映画『愛のこむらがえり』で約18年ぶりに主演を果たした磯山。40歳を迎えても、順風満帆な芸能生活は続きそうだ。

( SmartFLASH )