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「歌唱拒否」山崎まさよしが謝罪、2日のライブは絶賛の嵐も…「水戸公演の酷さが思い出される」と複雑な声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.03 16:05 最終更新日:2023.11.03 16:05
11月2日、シンガーソングライターの山崎まさよしが、名古屋DIAMOND HALLでライブを開催した。先日は“歌唱拒否”が話題を呼んだ山崎だったが、この日は冒頭で「ご心配をおかけしました」と謝罪し、無事にライブをやりきった。
「山崎さんは、10月21日の水戸公演で、突然『今日は歌いたくない』と発言。結局8曲しか歌わず、まるでトークライブかのようにしゃべり続けて物議を醸しました。観客からは苦情が出て、途中で怒って帰ってしまった人もいたといいます。山崎さんからは『気に入らないなら、チケット代、返金しますよ』と、投げやり発言も飛び出し、ある意味伝説のライブになってしまいました」(芸能記者)
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反響は大きく、事務所は水戸公演のチケットの払い戻し対応をおこなうと発表。2日以降のライブは予定通り開催するとされ、ファンの間では「2日のライブは歌うのか」とざわつく声が寄せられていた。
そんななか、2日の公演に姿を見せた山崎は、「ご心配をおかけしました。今日は丁寧に歌います」とコメントし、18曲ほどの楽曲を披露したという。SNSでは、参加したファンから次々とレポが寄せられ、
《名古屋行って本当に良かった 始まるまで緊張して、肩は痛くなるし、気持ち悪くなるしパニクったけど、始まると歌の世界に引きづり込まれました。ギターも歌も丁寧で、最高だった。やはり山崎まさよしはすごい。》
《山さんファンの皆さん!取り急ぎ、報告です!名古屋ライブ、最高でしたよ!あったかい拍手いーっぱいでした。》
などと、絶賛の嵐となっている。
普段通りのパフォーマンスを取り戻せたのはいいことだろう。だが、いっぽうで複雑なのは水戸公演を見に行ったファンたちだ。結局、山崎が「歌いたくない」と発言した真意は、現在に至るまで語られていない。心身の不調を心配する声もあがったほどだったが、今回の名古屋公演では18曲を歌いきったという。それだけに、水戸公演で受けた気持ちを消化しきれない人々が多いようだ。
《水戸のLiveは、なんだったんだろう?私がみたあの雰囲気の悪い会場。観客が途中退席、二曲しか知らない観客の熱弁。名古屋の報告を読むと余計に水戸公演の酷さが思い出されて、ショックで悲しくなる。私もできる事ならそんな素敵なLiveに行きたかった。》
《山崎まさよしがその後ちゃんとライブをすればするほど、水戸会場のお客さんを軽く見てたことになり厳しい》
《禊は水戸に参加した人へ自分の言葉で謝罪や説明やリベンジだと思うが あの日あの場に行くまでのワクワクした気持ちと、当日の会場での不快感と、今でも続くこのモヤモヤした気持ちは何も解決してないので…》
せめて水戸公演を見に行った人々に対しては、山崎自身の言葉でコメントがあればいいのだが……。
( SmartFLASH )