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視聴率苦戦で“爆死”の月9『ONE DAY』の“救世主”? 中谷美紀の自転車「立ちこぎ」に「美しい」の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.14 20:00 最終更新日:2023.11.20 08:40
11月13日、二宮和也、大沢たかお、中谷美紀の3人がトリプル主演を務めるドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)の第6話が放送され、平均世帯視聴率が4.6%、平均個人視聴率は2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
「今作は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描くドラマ。二宮和也演じる逃亡犯の勝呂寺誠司、大沢たかお演じる老舗洋食店シェフの立葵時生、中谷美紀演じる地方局キャスターの倉内桔梗、3人の身に起きるそれぞれの出来事が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たすという展開となっています。
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放送前は『斬新な構成に期待が持てる』と話題になっていましたが、視聴率は右肩下がりで初回から4割減に。民放テレビでは、ゴールデンタイム(19時~22時)で視聴率5%を切る連続ドラマは打ち切りが検討される傾向があります。『ONE DAY』は、第5話から5%台を割っていて、厳しい状況に追い込まれています。“爆死”の状況です」(芸能記者)
主役の3人はもちろんのこと、脇を固める俳優陣も佐藤浩市、江口洋介、中川大志、小手伸也、松本若菜など豪華。視聴率が右肩下がりなのは、この豪華な出演陣にも要因がある、と指摘するのはスポーツ紙記者だ。
「視聴率を上げようと軌道修正しようと思っても、キャストが大物だと『出演場面を均等にしなければ』など、いろいろと気を遣うことも多く、制約も出てくるのでなかなか難しいようです」
SNSには
《確かなことは、このドラマがまあまあの出演者が出演しているのに、それを全く活かしておらず、あり得ないほどつまらないということだけだ》
《レストランパート、テレビ局、組織と話がブツ切り状態で、どれも興味すらもてない茶番劇だ!》
《もう6話。6時間もぐるぐる同じようなことを繰り返してるだけにしか感じない》
と、話の複雑さ、展開の遅さを評する声も多い。
そんななか、数少ないポジティブな話題となっているのが、中谷美紀が横浜の街並みや埠頭を、自転車で颯爽と走り抜けるシーンだ。SNSでは
《自転車で走り回り自ら取材にいく中谷美紀。やはり美しい あの上下青ファッション着こなせるのも流石です》
《ONEDAYで自転車に乗ってる中谷美紀さんの姿を観て、「結構乗ってるな」と思っていたら、ロードバイクに乗ってるらしい。母指球の位置が、ちゃんとしてるもんな。》
《中谷美紀は自転車に乗るのが上手。特に立ちこぎ》
と、好意的な意見が投稿されている。
「1年の半分をオーストリアで暮らす中谷さんは、現地でのサイクリングの様子をInstagramにアップしたこともあるほど自転車に親しんでいるようです。今回、ドラマで使用された自転車はイタリアのブランドのもの、ヘルメットはスウェーデン製の高級品ですが、すでに売り切れ続出だそうです」(前出・芸能記者)
中谷の美しい立ちこぎが、視聴率“ギアチェンジ”の救世主になるか!?
( SmartFLASH )