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イメチェン、日本シリーズ、進学でも批判…“インフルエンサー”状態の本田望結がネットを騒がすワケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.05 19:45 最終更新日:2023.12.05 19:45
フィギュアスケーターで女優の本田望結(みゆ)が12月4日、自身のInstagramを更新。《くるくる》というコメントとともに、パーマをした“イメチェン”姿を公開した。
子役出身で、現在も多くの芸能活動をこなす本田だが、なかでもSNS投稿は“あざとい”と評判に。Instagramはフォロワー数は70万人を超えており、さながら“インフルエンサー”のような状態だが……。
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「今回のイメチェン投稿も、もちろんネットニュースで取り上げられました。しかし、そのコメントの多くは、“本業はニュースにならない”といった心ない声です。このところ、本田さんはニュースに取り上げられるたび、ニュースのコメント欄では“アンチ”が顔を出す事態になってしまっているんです」(週刊誌記者)
10月からの日本シリーズ・オリックスvs.阪神戦のテレビ中継ベンチリポーターを務めた本田。その際に、オリックス・山本由伸選手推しを強烈にアピールした際も、ネット上では批判が。
「関西出身の本田さんは、野球メインのスポーツ番組『こやぶるSPORTS』(カンテレ)で野球を学び、当初は阪神ファン、とくに鳥谷敬選手のファンを公言していました。番組でも何度か共演しており、2019年に鳥谷選手が阪神を出ていく際は、《スポーツが好き、野球が好き、鳥谷さんが好き。これからも1野球ファンとして、応援してます!》と、自身のInstagramでエールを送っています。
しかし、次第にオリックス・山本選手のファンを公言するようになり、野球好きからは『結局どっちが好きなんだ』とのツッコミがしばしばあがっていました。どちらも関西の球団ですし、好きな球団をひとつに絞る必要もありませんが、2チームが日本シリーズで当たったことが仇になりました」(芸能記者)
本田は、早稲田大学社会科学部に進学したことが発表されている。「東京スポーツ」が報じたところによると、自己推薦入試で合格したという。芸能活動をおこなうかたわら、立派な進学先だが、ネット上では、こちらにも批判的な声があがった。
「本田さんが選んだとされる自己推薦入試は、いわゆる指定校推薦とは別で、どの高校からでも自分自身を推薦できる入試方式です。『活動記録報告書』を提出したうえで、面接や論文などが課されます。受験勉強の能力ではなく、課外活動などでめざましい成果を出した人物が合格する、というものです。
スポーツ界、芸能界で目覚ましい活躍をしてきたので、合格は当然。しかし、本格的な受験勉強を経てこなかったことへの“疑問”が集まってしまいました」(前出・芸能記者)
これほどまで、本田のニュースに世間が“騒ぐ”のはどうしてか。
「SNSに多くのフォロワーがいることもあって、本田さんはその行動が注目されがち。つまり、本業以上に、ほかのことが目立ちすぎてしまうんでしょう。そこにアンチが目ざとく駆けつけるといった様子は、これまで多くの芸能人にも見られました。女優業、スケート業に限らず、本人の活躍次第でどうとでも変わるのが、ネットの世界の意見です」
彼女のSNSの投稿に癒されている大人は、アンチ以上に多くいるはずだ。
( SmartFLASH )