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『セクシー田中さん』で大活躍…未唯mieの若さの秘訣は「ピンク・レディーでやった “腰をすごく使った動き”」

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.25 11:00FLASH編集部

『セクシー田中さん』で大活躍…未唯mieの若さの秘訣は「ピンク・レディーでやった “腰をすごく使った動き”」

 

 ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)が、12月24日の放送で最終回を迎えました。

 

 同ドラマに、ベリーダンサー・愛子先生役で出演していたピンク・レディー・未唯mieさん(65)。昔から変わらないスタイルのよさが、SNS上で「半世紀近くきれいな人」「プロポーションいいですね」「めっちゃセクシー」などと話題になっています。

 

 

 デビュー当時と変わらぬスタイルを現在も維持できている秘訣を、筆者は以前、未唯mieさんに伺っています。

 

 未唯mieさんは、近年話題になっている、1日のうち16時間食事をとらない時間を作り、消化器官を休ませる「16時間断食ダイエット」を50年にわたって意識することなく自然に続けていたのです。

 

「中学高校のころ、すでに朝は食べてなかったんです。朝食を食べるより、朝はゆっくりと支度したかったので、食事は昼食・夕食だけでしたね」

 

 さらに、ピンク・レディーとしてデビューしてからは、1日1食になったと言います。

 

「当時は、お家にいられる時間が1時間か2時間で、そんな感じが2年間ぐらい続きました。それで、20歳すぎた頃には1日1食がなんとなく習慣になっていて」

 

 ピンク・レディーがいったん解散した後も、その習慣は続きました。

 

「1回の食事は仕事が終わってから。イタリアンが好きなので、パスタ、お肉、お魚とフルコース以上に食べていました。20代後半から30代前半にかけては絶好調で、焼肉だと2、3人前、ステーキだと1キロぐらい。友達のプロ野球選手と肩を並べるぐらい食べていました(笑)。

 

 食べた後は消化にエネルギーを使ってしまうので、頑張って何かする気がなくなって、その日は終わり。だから、食事の後は体を休めたい感じになっちゃいます」

 

 2015年、未唯mieさんが50代後半のときに出演した番組の健康診断で、大腿骨の骨年齢が「20代後半」という驚きの診断結果が出たことがありました。

 

「私、若いときにすごく腰を使った動き(ダンス)をしていましたよね。その動きは骨も鍛えられるみたいで、ラッキーだったと思いました。ピンク・レディーのダンスは骨にいいですよ(笑)。

 

 数年前からは、『ボーンメソッド』という運動をしています。骨を意識しながら体を動かす運動で、インナーマッスルも正しく使いながら鍛えられます。それをやり始めて調子がいいですね。骨を意識しながら歩くと疲れないんです」

 

 未唯mieさんの変わらぬスタイルの秘密は、昔から続けている1日1食の食生活と腰を使ったダンスにあったんですね。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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