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「やっぱりいい人だった!」メッセンジャー・黒田 朝ドラ『ブギウギ』での演技に再びネット上で称賛の嵐

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.25 22:00FLASH編集部

「やっぱりいい人だった!」メッセンジャー・黒田 朝ドラ『ブギウギ』での演技に再びネット上で称賛の嵐

 

 12月14日に放送されたNHK連続テレビ小説『ブキウギ』に、メッセンジャー・黒田有が初登場。その迫力ある演技に、Xでは「メッセンジャー黒田」がトレンド入りしたほどだ。

 

 同回の放送週では、ヒロインのスズ子(趣里)が、巡業で訪れていた愛知県で自身の大ファンだという村山愛助(水上恒司)と出会った。愛助は日本随一の演芸会社「村山興業」の御曹司。スズ子と愛助の仲は急接近していくが、そこに現れたのが黒田演じる、村山興業東京支社長の坂口だった。

 

 坂口は、2人が会うことを禁止。「一時の火遊び、やめていただきたい」と、スズ子に釘を刺して去っていった――。

 

 

 コワモテから繰り出される関西弁でスズ子に圧をかける黒田の演技には、SNSでも《はまりすぎ》《ネイティブはやっぱり違う》と絶賛が多く寄せられた。また、視聴者だけでなく、お笑いタレントの東野幸治も自身のXで《メッセンジャー黒田出て来た!怖かった!違和感なかった!自慢される!》と綴っていた。

 

 そして、12月25日放送回にも黒田演じる坂口が登場。医師から結核と診断され、療養する愛助をつきっきりで看病するスズ子を見て、「アンタにやったらぼんを任せられますわ」と、スズ子に今までの無礼を詫び、2人の交際を支えていく人物に。ネット上では《やっぱり坂口さんは良い人だった!》《意地悪な高倉健みたいwいいやないかw》と、再び称賛の声が相次いだ。

 

 演技力が高く評価されている黒田だが、芸人人生は順風満帆というわけではない。

 

「大阪では複数のレギュラー番組を持つ人気芸人の黒田さんですが、そんな彼の難点といえば酒癖の悪さ。芸人間では知れ渡っており、博多大吉さんから『西日本一酒グセが悪い』と評されているほどです。

 

 2009年12月25日、大阪市内のガールズバーで25万5000円という高額な料金を請求されたことに腹を立てた黒田さんは、その店の男性店長に暴行、左目下を骨折させ全治2カ月の重傷を負わせたとして大阪府警に傷害容疑で逮捕され、所属事務所からは無期限謹慎処分を受け、3カ月後に復帰を果たしました。

 

 今ではバラエティ番組などで留置場の経験を振り返るなど、事件をネタにしていますが……」(芸能記者)

 

 転んでもただでは起きない、そのしたたかな芸人魂が演技にも表れているのだろうか。

( SmartFLASH )

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