田中麗奈が『ブギウギ』に登場、意外にも朝ドラ初出演で「出身かと思いきや」「ちょっとビックリ」驚きの声

 

　2月12日、NHK連続テレビ小説『ブキウギ』の第92話が放送され、田中麗奈演じる「ラクチョウのおミネ」が初登場した。

 

　田中が『ブギウギ』に出演することが発表されたのは、1月11日。田中は出演に際し、NHKのサイト内で「毎朝ワクワクと感動と同時に社会情勢を伝えてくれる『ブキウギ』も参加できる事、心から嬉しく思います。これまでとはまた違った、スズ子の表情を引き出せる存在になれたら、、と思って現場へ向かっています」とコメントしている。

 

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　12日の放送では、田中は番組の終盤、趣里演じる主人公・福来スズ子の楽屋に乗り込んで来るという設定。さらに、『ブギウギ』の後に放送された『平野レミの早わざレシピ！』にも、引き続き出演した。田中自身も11日、Instagramを更新し

 

《絶対面白いはず。！楽しみな気持ちと生放送にドキドキ　デス！》と、ドラマと生放送への出演について思いを語った。

 

　迫力満点の「ラクチョウのおミネ」の演技に、視聴者もテンションが高まったようで、この日、Xでは「田中麗奈」「ラクチョウ」がトレンド入りした。

 

《朝ドラ「ブキウギ」　週刊誌ネタで怒鳴り込んでくる田中麗奈の表情が、国会の「レンボウさん」と似ていて、面白い。》

 

《おやおや、朝ドラは　田中麗奈　いきが良い》

 

　SNSでは、彼女の登場を喜ぶ声が寄せられている。また、ほかにも多かったのが、

 

《田中麗奈、朝ドラ出身かと思いきや出たことないんだよねえ。》

 

《田中麗奈が朝ドラ初出演てのはちょっとビックリではある。なんなら1本くらい主演してそうなイメージ。》

 

　など、“いかにも”出演していそうな連続テレビ小説に、田中が初出演だったことを驚く声だ。

 

「5歳のときから女優を目指し、小学6年のころにはオーディションを受け始めたという田中さん。1998年、高校在学中に、清涼飲料水『なっちゃん』（サントリーフーズ）の初代イメージキャラクターに就任し、CMで注目を集めました。同年10月に公開された映画『がんばっていきまっしょい』で初主演を務め、キネマ旬報日本映画新人女優賞、日本アカデミー賞新人女優賞を受賞し、若くして実力派女優としての地位を確立しています。

 

　NHKのドラマには『派遣のオスカル～少女漫画に愛をこめて』『徒歩7分』『愛おしくて』などのほか、大河ドラマ『平清盛』『花燃ゆ』、土曜時代ドラマ『ぬけまいる』などに出演していますが、意外にも朝ドラ（連続テレビ小説）は、『ブギウギ』が初出演となります」（芸能記者）

 

　12日から始まった第20週は「ワテかて必死や」。芸歴25年以上となる、田中の“必死”の演技にも注目だ。

( SmartFLASH )