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『ふてほど』2週連続で名前登場の板東英二 本人“消息不明”のなか「ドラマに出たらいいのに」高まる復帰待望論

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.09 19:31FLASH編集部

『ふてほど』2週連続で名前登場の板東英二 本人“消息不明”のなか「ドラマに出たらいいのに」高まる復帰待望論

 

 毎週、放送後にはSNSで話題となる、宮藤官九郎脚本のドラマ『ふてほど』こと『不適切にもほどがある!』(TBS系)。阿部サダヲ演じる“昭和のダメおやじ”な主人公・体育教師の小川市郎が、1986年から2024年にタイムスリップしてしまい、コンプライアンスにしばられた現代に驚きつつも、昭和と令和を行き来しながら、出会った人との絆をつないでいく……というヒューマンコメディだ。

 

 3月9日に放送された第7話では、2024年から1986年にタイムスリップした社会学者・向坂サカエ(吉田羊)が、ともにタイムスリップした息子の担任である安森先生に突然、告白される展開に。数日後、サカエは「板東英二だと思うことにしました」と答え、揺れる気持ちを、ドラマでおなじみとなっているミュージカル仕立てで披露した。

 

 

「板東英二」という名前が登場したことで、放送後のSNSは大きな盛り上がりを見せた。

 

《もはや板東英二レギュラーやんwww》

 

《板東英二出過ぎw》

 

《ドラマに出ていないのにもはやキーワードになってる板東英二w 今回のミュージカル場面の動画。いつもと違い「ドラマの終盤でなく中盤」「少人数」「明確な原曲が不明」ながらも今までで一番良い気が。吉田羊さんを今夜でまたファンになった。》

 

《このドラマ、どんだけ板東英二好きよーーww》

 

 板東が《レギュラーやん》《出過ぎ》と言われるのには、理由がある。3月1日放送の第6話でも、その名前が登場していたのだ。2024年の世界でテレビ局のカウンセラーを務めている市郎が、「すげぇぞ、昭和60年の不倫ブーム。板東英二すらモテたんだから。知らない? 『金妻』」と、話すと、場面は切り替わり、1986年に。吉田が、当時放送されていた不倫がテーマのドラマ『金曜日の妻たちへ』をうっとり見ながら「板東英二の好感度、爆上がりだわ」とつぶやくシーンが放送された。

 

 板東英二が“2週連続登板”で、SNSにはこんな声も。

 

《最終回に板東英二さんが見たいですね》

 

《板東英二今どこにいるんだろ? 令和の今、ドラマに出てきたらいいのに》

 

 板東といえば、66年前の甲子園で、大会通算83奪三振の大記録を樹立。1959年に中日ドラゴンズに入団するも、1969年に現役を引退し、当時は珍しかったタレント転身を遂げた。前出の俳優業のほか、クイズ番組の司会、解答者などマルチな活躍を見せていたが、2012年に事務所の所得隠しが発覚し、芸能活動を休止。その後、再開したものの、メディアで見かける機会は激減した。2020年には転倒して頭部を強打し、入院したと報じられ、2021年には個人事務所を閉鎖。事実上の引退状態なだけでなく、消息すら不明となっている。

 

 本誌は2023年8月、板東の“現在”を追うべく、関係先を取材している。

 

 まず、入院報道時に暮らしていた大阪市内の賃貸マンションを訪ねたが、すでに転居済み。さらなる手がかりを追うために向かったのは、故郷の徳島だ。その名も板東町(現・鳴門市)で、板東は高校卒業まで過ごした。

 

 鳴門市内には、現在も多くの親戚が暮らすが、いとこのひとりは “絶縁状態” だと言う。

 

「英二とは、元気だった4~5年前に大阪で会ったのが最後。東京で娘と暮らしていると聞いたが、いまはまったくつき合いがないし、連絡もない。

 

 じつは英二がプロ野球に入ったときに、英二の父親が莫大な契約金を持って徳島から出て行ったきり、残った親戚と英二ら一家とに “壁” ができてしまったんです。だから、私らよりも英二の姉のほうが最近の事情を聞いているはずです」

 

 板東は4人きょうだいの末っ子で、2番めの姉・Sさんが神戸に住んでいる。Sさんを訪ねると、高齢にもかかわらず、しっかりとした口調で取材に応じてくれた。

 

「東京に住む英二の娘たちが連れて行ったきり、私も英二の行方はわからないんですよ。英二の長女から『誰にも何も言わないで』と連絡があったのが最後やからね……」

 

 そして、不安な心境を吐露するように、Sさんは唐突に「実際、まだ生きとるのか、死んどるのか……」と切り出した。

 

「英二の妻が亡くなったときも、何も連絡がなかったし、『もう英二は死んでいるかも』と思って、戸籍謄本を確認するしかないのかなと、考えていたところなんです」

 

 板東には、2018年に亡くなった妻との間に2人の娘がいる。閉鎖した個人事務所「E」の代表清算人を務めたのが次女のTさん。長女のIさんは、かつて板東が自宅にしていた東京都内のタワーマンションの別棟に、現在も暮らしている。

 

 徳島、神戸で聞いた親族たちの“危惧”をIさんにぶつけたが、言葉少なに「私はわかりません。ウチはもう何も関係ないので……」と、申し訳なさそうに答えただけだった。

 

 行方を知る最後の手がかりの次女・Tさんの自宅も訪ねたが応答はなく、期日までに連絡を求めたが返答はなかった。

 

 後日、本誌記者が姉のSさんを再度訪ねると、前回と打って変わった厳しい口調だった。

 

「私は英二とはなんの関係もない。どうしているか調べたところで、私のほうが先に寿命なんやから。英二だって、連絡されても迷惑やろ……」

 

 本人のあずかり知らぬところで、その名が注目を浴びている「板東英二」。柔和な笑顔で、ひょっこりと姿を現してくれないだろうか……。

( SmartFLASH )

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