オズワルド・畠中悠が3月13日放送の『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオほか)で、初期の腎臓がん手術の経験を語った。
畠中は2月28日に入院して、29日に手術を受けたが「腎臓を1個、取ったんですよ。ワンオペです」と告白した。自身の場合は「部分切除だと、ちょっと(がんが)残っちゃう可能性がある。だったら全部、取っちゃったほうが、がんが体に残らないってなって、全摘出という手術になった」と全摘出の理由を明かした。
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腎臓について「1個取っても、その働きが50%になるわけじゃないみたいなんですよ。なので、片方がないことによって、70%ぐらいの力を出すみたいなんです」と明かした。さらに、飲食店のアルバイトにたとえ「いままで2人態勢でバイトをまわしてたのが、ひとり飛んでワンオペになったとしても、いままで1時間で20人のお客さんをさばいてたのが、10人しかさばけなるなるわけじゃない。13、14人ぐらいさばける」と説明。
ひとつとなった腎臓には、負担をかけないようにすることを心がけ「いかに長く、働いてもらうかが大事」と話していた。さらに、相方・伊藤俊介に「(腎臓の片方を)君も取りなよ。せっかくだし」とムチャぶりして笑いを誘っていた。
畠中の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《腎臓は1つでも問題ないですよ 俺も尿管結石で左腎臓が死んで しまっていますが生きてますから!》
《同じ病気の同じ治療法。腎臓ワンオペになってから10年、まだちゃんと生きてるよ。頑張ろう畠中》
《さくらちゃんに体にいいご飯いっぱい作って貰って食べて元気になって欲しい!》
「畠中さんは番組で『腎臓がんになって、手術したことによって気づけたこととか、ありがたみとか、感謝とかいろいろ芽生えた』と明かしていました。
また『より野菜とかを食べたり、自炊もするようになったりとか、食生活も気をつけるようになった。ということは、人よりも健康な気がしてきて。高血圧に気をつけたり、運動とかも適度にしながら、たぶん、どんどん健康になってくる』と元気に話していました」(芸能ライター)
恋人・井上咲楽のためにも、体調と相談しつつ、大いに働いてもらいたい。
( SmartFLASH )