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櫻井翔、相葉雅紀の冠番組終了&格落ち、松本潤の大河低迷…嵐、デビュー25周年も浮き彫りになった致命的な “弱点”

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.03.20 11:50FLASH編集部

櫻井翔、相葉雅紀の冠番組終了&格落ち、松本潤の大河低迷…嵐、デビュー25周年も浮き彫りになった致命的な “弱点”

 

 3月16日、櫻井翔がMCを務めるバラエティー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)の最終回が放送された。現在、嵐ファンは心穏やかでないかもしれない。“嵐枠” の番組がピンチを迎えているからだ──。

 

「『SHOWチャンネル』は2021年に嵐の冠番組『嵐にしやがれ』の後続番組としてスタートしましたが、3年で幕を下ろしました。『VS嵐』(フジテレビ系)の枠を引き継いだ相葉雅紀さんMCの『木7◎×部(もくしちまるばつぶ)』(フジテレビ系)も、4月からは木曜19時のゴールデン帯から土曜16時の関東ローカル枠へ移動します。“国民的男性アイドル” だった嵐の番組が次々と凋落しているという印象ですね」(スポーツ紙記者)

 

 

 嵐は2020年末でグループでの活動を休止。芸能活動を中止している大野智を除く4人は、個々で活動を続けてきた。活動休止から4年経ち、陰りが見え始めているようだ。

 

「唯一、二宮和也さんは、昨年旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した後も、バラエティー番組『ニノさん』(日本テレビ系)、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演し、7月からドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の続編も内定するなど好調です。その点、他の3人は順調とは言いがたい。

 

 櫻井さんと相葉さんは冠番組が終了ないしゴールデンから “格落ち”。嵐時代に比べて、番組の視聴率が下がったことが終了の理由のひとつだと見られています。松本潤さんも、昨年NHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めたものの、最終回の平均世帯視聴率が歴代ワースト2位を記録するという、苦い結果に終わりました」(テレビ局関係者)

 

 5人で活動していた頃と比べると、パワーダウンした印象を受ける嵐メンバー。このテレビ局関係者は、嵐が抱える “弱点” が浮き彫りになっていると指摘する。

 

「嵐は、旧ジャニーズアイドルのなかでも、グループ内に決まったセンターがおらず、“5人で1つ” という印象が強いです。誰か1人が目立つのではなく、5人が醸し出す和気あいあいとした空気が魅力的だったんです。ここぞというときに一枚岩になることで、メンバー個々の活動にもいい影響をもたらしていたと思います。ですが、本格的にバラバラで活動するようになり、よくも悪くも “嵐らしさ” が失われてしまいましたね」

 

 かつてのような “嵐” を巻き起こすには、やはり5人そろう必要がある。くしくも、彼らは今年11月にデビュー25周年を迎えるため、アニバーサリーイヤーでの復活が期待されるところだが……。

 

「大野さんの了承がなければ難しいでしょう。今のところ、大野さんは活動再開に対して首を縦に振っていないようです。嵐には “一人がイヤだと思ったことはやらない” というルールがあるので、リーダー抜きでの再始動はあり得ません。今後状況が変わる可能性もありますが、現段階で活動再開の可能性はかなり低いと思います」(芸能プロ関係者)

 

 もう一度5人が集まり、それぞれの仕事で “感謝カンゲキ” させることはできるか──。

( SmartFLASH )

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