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「がっかりです」近藤真彦、16年ぶりドライバー復帰も“古巣の騒動”に沈黙貫く姿勢に落胆の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.24 19:19 最終更新日:2024.05.24 19:19
近藤真彦がレーシングドライバーとして16年ぶりに参戦することがわかった。5月24日、「サンスポ」ら各紙が報じている。
レーシングチーム「KONDO Racing」の代表兼監督を務めている近藤。報道によれば、25日~26日に静岡・富士スピードウェイで開催の「スーパー耐久(S耐)シリーズ2024第2戦 富士24時間レース」に参戦するという。ドライバーとしてレースに参戦するのは、2008年開催の「第15回十勝24時間レース」以来、16年ぶりとなり、23日には試走を行ったことが報じられている。
7月には60歳となる近藤。報道陣には、「還暦パワーご期待ください!!」とコメントしたというーー。
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「ネット上では、近藤さんのドライバー復帰を楽しみにする声や、レース界に話題を提供し続けることの功績をたたえる声があるいっぽうで、やはり旧ジャニーズ事務所の騒動をめぐる発言や立ち回りについて、いまだに疑問を投げかける声は多いようです」(週刊誌記者)
1979年にTBS系ドラマ『3年B組金八先生』でデビュー、2021年にジャニーズ事務所を退所するまでの40年以上にわたり事務所に在籍し、ジャニー喜多川氏から可愛がられていたタレントの一人といわれている近藤だが、退所後は事務所に対して厳しい姿勢を貫いていたのだ。
性加害問題が顕在化した2023年5月、取材陣に対し「(藤島ジュリー景子氏は問題を)知ってた、知らないかではなく、知っているでしょ」と発言し、話題に。
しかし同年9月、神奈川県警大磯警察署の一日署長を務めたときに、報道陣から騒動について聞かれると、「まぁ、いつかはね、そういう話をさせてもらう時期が来るのかなとは思ってますけども。まぁ、今日のところは」と言葉を濁したのだ。
「この姿勢にネット上では、《今話せないなら一生黙ってろ》といった批判が殺到しました。
その後も近藤さんは、騒動への言及を控えています。そもそも退所も自らの不倫報道に基づく活動休止がきっかけとされているわけですが、当時は翌月にレース活動を控えていたため、活動休止中だと何もできないと、“計算”したうえでの電撃退所だったとされています。
“古巣”の騒動に口を閉ざしたまま“しれっと”レース界に話題を提供する姿勢に、批判が出るのも不自然ではありません」(同前)
じっさい、Yahoo!ニュースのコメント欄ではこんな声が……。
《この人もなにも語らなかった。弱虫。がっかりです》
《この人って、渦中に有る時、都合の悪い時はスッと雲隠れ?気配を消し、少しほとぼりが冷めたと見たらシレッと何事も無かったように表に出てくるのね 昔からそんな感じね、上手いと言えば上手いけど アナタ、どこかの長男を自認してませんでした?》
《不倫をし、それが元で結果的に重鎮?だった元事務所を真っ先に 脱出して尻拭いもせず、 火の粉がないままに趣味的にレースとか全然応援できる気がしない。》
近藤の口から、古巣の真実が語られる日は果たして来るのだろうか。
( SmartFLASH )