最近、ネットニュースを賑わせている、霜降り明星・粗品と元雨上がり決死隊・宮迫博之の“毒舌バトル”。“降参モード”に入った宮迫は、6月19日、自身のYouTubeで「こんな、完全に干されて弱りきった54歳をいじめるのはやめたほうがいい」とボヤキを入れている始末だ。
対する粗品は、次のターゲットは「木村拓哉」と宣言したほか、講談師・神田伯山を「おもんない」と一刀両断するなど、ますます勢いを増している。騒動当初は、粗品の毒舌を痛快とみる声も多かったが、近ごろは、やり過ぎ感が目立つのか「もう見たくない」という批判も増えている。
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すっかり“炎上芸人”となった粗品だが、過去に炎上した芸人たちのなかで、もっとも世間から「見たくない」と思われているのは誰なのか。本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施し、「ニュースで見たくない」と思う芸人について、9人の候補から選んでもらった。
【第5位】霜降り明星・粗品:46票
「ちょっと天狗になりすぎな気がする」(10代男性・学生)
「昔はピアノを弾いたり、YouTubeで馬鹿なお金の使い方をしたり、まだちゃんとした意味で芸人としてのカリスマ性を発揮していた。だが、最近はおもしろくない悪口ばかり。築き上げたキャリアを自らダメにしていて、見ていてつらくなる」(20代男性・パート)
「キムタクに対する失礼な言動に引いたから。とくに旧ジャニーズのタレントにYouTubeなどで突っかかったコメントをしていて、大人気ないと感じるから」(20代女性・学生)
「炎上芸なんだとは思うけど、笑いよりも話題性を求めている気がする。人を責めるにしても、漫才に織り込むならおもしろいと思うのだが……。彼の場合、いじられてもおもしろいが、本人が嫌がっているのかそんな機会はほとんどない。ブランディングの失敗なのかな」(50代男性・自営業)
【第4位】元雨上がり決死隊・宮迫博之:64票
「問題後の振る舞いが、あまり受け入れられるものじゃなかった」(20代女性・会社勤務)
「もうおもしろくないのに、過去の栄光にすがっているようで見ていてつらい」(40代女性・パート)
「思うようにならないと、あえて炎上させている印象」(50代男性・会社勤務)
「自分の保身のために他人を巻き添えにして、裏表のあるところが嫌」(50代女性・パート)
【第3位】元プラスマイナス・岩橋良昌:68票
「やったことが恩を仇で返すようで不愉快」(30代女性・会社勤務)
「Xでの言動で、あまり印象がよくないから」(10代男性・学生)
「突然意味不明な言動をしだすので怖い」(40代女性・パート)
「暴走しすぎ。相方への対応がよくない」(30代男性・会社勤務)
【第2位】アンジャッシュ・渡部建:92票
「アウトになった原因が悪い。人として悪い。芸能人だからって復帰できるシステムはおかしいです。追放してほしい」(50代女性・会社勤務)
「多目的トイレをなんだと思っているのか聞きたい。あと、女性をバカにしすぎている」(50代女性・専業主婦)
「女性を物くらいにしか思っていない行動が許しがたい」(70代男性・無職)
「ネタがおもしろくて好きだったが、いまは受け入れられない」(60代女性・無職)
「やり方がえげつなくて卑劣。おまけに謝罪すら不誠実だったから、テレビに出てほしくない。出たらチャンネルを変える」(40代女性・専業主婦)
「反省を感じなかったため」(20代男性・会社勤務)
【第1位】フワちゃん:132票
「遅刻魔だし、芸風かもしれないけど誰にでもタメ口なところが苦手」(60代女性・パート)
「無作法、下品。ただうるさいだけ」(30代男性・パート)
「あまりに年上の人に対しての態度が悪い。若い人などが真似してしまうと困る」(50代男性・自営業)
「服装も嫌だし、喋り方や仕草も品がなくて、気分が悪くなります」(50代女性・専業主婦)
「やりたい放題で不愉快な言動が鼻につく。あのタメ口がいちばんむかつく」(40代女性・無職)
「問題を起こしてもヘラヘラしているし、迷惑という言葉すらも理解していなさそう」(20代男性・パート)
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