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「何故韓流ばかり出す?」TBS音楽特番に“K-POP多すぎ”批判続出!そもそも「歌番組多すぎ」の声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.11 20:00 最終更新日:2024.07.11 20:00
2024年7月13日、TBS系列で8時間にわたり生放送される『音楽の日2024』(司会・中居正広)。MISIAや長渕剛というビッグネームを含め、参加するアーティストは総勢70組以上という豪華イベントだが、ネット上では“とある選出”に疑問の声が上がる──。
《今の音楽番組はどれも韓国と共同運営してるみたい。けーぽも好きだけど、さすがに出演者数が多すぎじゃない?海外アーティストって多くても3組くらいだと思ってた》
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《どの局も去年の紅白の大失敗を全く理解してない。何故韓流ばかり出す?そこまでして押し付けてでも韓流聴けと言うのか?》
《何故か韓国グループ優先になってて笑えない》
出演を予定しているK-POPアーティストは、「ENHYPEN」「TOMORROW&TOGETHER」「NewJeans」「BOYNEXTDOOR」「LE SSERAFIM」などだ。
「近年は日本の歌番組に韓国のアーティストが増えています。2023年のNHK紅白歌合戦には、6組のK-POPグループが出演し物議を醸しました。7月6日に放送された『THE MUSIC DAY』にも多くのK-POPグループが出演しましたし、今や歌番組には欠かせない存在となっているのは確かです。実際に日本でドームツアーを成功させるほどの人気があるわけですから、そうした流れは当然とも言えます。
なかでも『HYBE』という韓国の大手芸能事務所が“次のジャニーズ”になるのではないでしょうか。同社は、今や世界的な人気を誇るBTSを輩出した事務所です。すでにテレビ各局はこぞって“HYBE詣で”をしている状況です。昨年7月に放送された『THE MUSIC DAY』では局アナが韓国にあるHYBEの社屋まで出向いて、番組を中継したほどですからね」(週刊誌記者)
さらに、X上では“K-POP多すぎ”問題と並んで、「音楽番組が多すぎる」という疑問の声も上がる。
《なんであっちもこっちも似たような時期に長時間音楽番組をやるのだ?》
《近頃、歌番組(カラオケ含む)多すぎじゃない?》
《売れてないよく知らん人ばかり出てくる音楽番組が苦痛。楽曲も似たような曲ばかり》
さるテレビ関係者によると、たしかに音楽番組は増えているという。その“裏事情”を語る。
「7月3日にはフジテレビ系の『2024 FNS歌謡祭 夏』が、7月6日は日本テレビ系の『THE MUSIC DAY』、そして7月13日のTBS系『音楽の日2024』と、テレビ局の大型音楽番組が続いています。各番組でスペシャルコラボなどの企画を打ち出して独自色を出そうと必死ですが、出演アーティストもかぶっているので、似たような番組と思われるのも仕方ないと思います。
ぶっちゃけ、歌番組ってコストパフォーマンスがいいんです。普通のバラエティー番組を何本も企画するよりも、8時間で一気に音楽番組を作る方が制作的にも負担が少ないのです。また、昨今のコンプライアンスで“がんじがらめ状態”のなか、音楽番組は炎上リスクも低いですから安心できるんです」
『THE MUSIC DAY』の世帯平均視聴率は9.1%(19時からのPart3)、『FNS歌謡祭』は8.0%と、ともに2桁に届かなかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ほかの歌番組をみても高視聴率と言える番組はなく、視聴者離れは深刻だ……。
( SmartFLASH )