エンタメ・アイドル
「絶対行きたくない」有吉弘行、“スマホNG”飲食店へのダメ出しに議論噴出「店主の押し付け」「行かなかきゃいい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.24 11:26 最終更新日:2024.07.24 13:09
有吉弘行の飲食店への“苦言”がネットで賛否を集めている。
7月21日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)では、土用の丑の日にちなんで「ウナギ」をテーマに、リスナーからのメールを募集した。
リスナーから、店内でスマホや携帯の使用をNGにしているウナギ料理店があると知らされた有吉。
この店は、ダチョウ倶楽部・寺門ジモンも取材に行った名店だというが、有吉は「携帯をイジっちゃいけないんでしょ? 絶対、行きたくないよ。めっちゃおいしくたって、誰と食べるかとか、楽しく食べられるかどうかだから。それが重要だと思ってますから」と、持論を展開した。
【関連記事:有吉弘行、苦節時代に通った地元ラーメン店を再訪…店主は「おとなしかったよ」若き日の姿を明かす】
これにふれたYahoo!ニュース記事のコメント欄は、賛否わかれての議論の場となっている。
《納得する理由でもあれば分かるけど、大抵は店主の押し付けか自分の都合の為なんでしょ?》
《わかるわ。どんなに美味しくても緊張感漂う店で食事したくない》
といった店側の“過剰なルール”に違和感を抱く人々からは、有吉に対して共感の声があがった。
その一方で、
《そんな事を発言してるのは日本人だけ。店側がルールを決める事は当然の権利である》
《客は気に入らなければ行かなければいい話》
と、店側を擁護する声も。有吉の思わぬひと言が、ネット上で大論争を呼び起こしてしまった。
ただ、飲食店コンサルタントの男性は「たしかに飲食店ルール問題は過熱している節がある」と話す。
「ルールがあるお店が増えてきている印象はあります。『ひとり3000円以上のお会計での注文をお願いします』とか『ドリンクは必ず2杯は頼んでほしい』というような。
または、注文は一度きりで、追加の注文を受けつけないレストランもあります。お客さんの注文タイミングやお腹の減り具合とかは関係なく、店側がどれだけ効率的に客単価を上げるかを考えているんです。
ほかにもトラブルになりやすいのは、メニュー下に小さくサービス料や席料として『お会計の10%をいただきます』などの記載があり、それに気づかずお会計になってしまったり、というケースです」
何気ないコメントがネット世論をざわつかせる有吉だが、人気芸人らしく“空気を読む力”が優れているということか。
( SmartFLASH )