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「主役は選手なんだよ」上田晋也、寝落ち視聴者も起こす“雄叫び中継”に非難轟轟『24時間テレビ』総合司会でも印象悪化の可能性
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.08.02 13:30 最終更新日:2024.08.02 13:37
7月31日深夜、日本テレビはパリ五輪の体操男子個人総合・決勝を中継した。
現地からはお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也と、同局の小髙茉緒(まお)アナが登場したが、上田のテンションに、多くの視聴者から苦情があがってしまった。
日テレの五輪中継でスペシャルサポーターを務める上田は、日本代表・岡慎之介選手の金メダル獲得が決まると「岡選手~、やりました~! 金メダル~、イェ~イ!!!」と叫び、何度もジャンプして歓喜を伝えた。
東京のスタジオにいるメインキャスターの櫻井翔から呼びかけられると、上田と小髙アナはまた「岡選手~、やりました~! イェ~イ!!!」と、雄叫びをあげたのだった。
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この上田の様子に、X上では非難が続出。
《誰が主役なのか分かってるのかな 主役は選手なんだよ バラエティ番組じゃないんだから、ホントこの人うるさ過ぎ》
《もう飽きた。無駄に騒ぐやつ。騒ぐことでウケると思ってんのかね》
《競技見ながら寝落ちしてたらこの声で起こされたけどちょっと異常なはしゃぎっぷりだったよねぇ》
そんな上田に苦情が続出したとしても、日本テレビにとって、彼は無碍に出来ない存在だ。なぜなら、8月31日から9月1日にかけて放送される『24時間テレビ』でも、上田が総合司会を務めるからだ。
「2024年は、旧ジャニーズ事務所が就任してきたメインパーソナリティーを廃止。総合司会に例年どおりの羽鳥慎一と水ト麻美アナにくわえ、上田さんを起用しています。
24時間の間に24人の出演者がつなぐ、というコンセプトからわかるように、2023年、寄付金着服事件や故・ジャニー喜多川氏の性加害問題のなか『なにわ男子』を起用したことへの猛批判で、2024年の『24時間テレビ』のキャスティングは相当、難航したと思われます。
そんななか、白羽の矢が立った上田さんは、かなり日テレとの関係が強いタレントです。過去には15年以上『おしゃれイズム』のパーソナリティを務め、現在も『Going!Sports&News』、『上田と女が吠える夜』などに出演中ですからね。
さらに、今回の総合プロデューサーを務めるのが、一緒に仕事をしたことのある人物ということで、お願いしやすかったというのもあるのではないでしょうか」(芸能記者)
ただ、いまの『24時間テレビ』は、触るものみな傷つける“ジャックナイフ”的な嫌われ者になりつつある。それは、歴史的な猛暑のなか、実施が予定されているチャリティーマラソンの存在が大きい。
「やす子さんを起用したチャリティーマラソンに対する批判は、まったくやみそうにありません。それだけでなく、善意でランナーを受けたやす子さんにまで、ネガティブな印象がつく恐れも出てきました。
実際に、やす子さんを見当違いの内容で批判する声も、SNSに出てきています。上田さんの場合は、チャリティーマラソンの中継のときに芸人らしく“ボケ”を入れてくる可能性もあるでしょう。そこで今回のような炎上が起きて、さらに彼の印象が悪化する可能性も大いにあります」(同前)
チャリティーランナーも、ひとりの“選手”と思ったほうがいいのかも。
( SmartFLASH )