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「何かコメントを」「大先輩を見届けて」西田敏行さん急逝で『ナイトスクープ』3代目局長・松本人志に“沈黙解除”切望の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.18 18:30 最終更新日:2024.10.18 18:30
10月17日、俳優の西田敏行さんが、東京・世田谷区の自宅で倒れているのが見つかり、亡くなっているのがわかった。76歳ながら俳優として意欲的に活動を続けていたなかでの突然の死に、芸能界では悲しみが広がっている。
「人気ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日系)で共演した、主演の女優・米倉涼子さんは《西田さん。突然の訃報に接し、言葉もありません... 》と自身のストーリーズでコメント。
8日におこなわれた完成報告会見にも揃って登場していましたから、突然の出来事にかなりショックを受けたでしょう。
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数々のドラマ、テレビ番組に出演していた西田さん。SNSでは俳優のみならず一緒に共演したタレント、芸人など幅広い人からの悲しみの声が届き続けています」(芸能プロ関係者)
追悼のコメントが次々と届くなか、西田さんと“縁”のある大物タレントで、いまだに沈黙を続ける人物がいる。現在、芸能活動を休止しているダウンタウンの松本人志だ。
「松本さんは、関西地区の人気番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の3代目局長です。芸能活動休止により番組欠席が続いていますが、2019年11月に、2代目局長の西田さんから“バトン”を託されたんです。
西田さんは、2001年に初代局長の上岡龍太郎さんから受け継いで、2代目局長に就任。18年務めた後、体力的理由や、番組のコンセプトを守るためにと自ら降板を申し出ました。そこで、抜擢されたのが松本さんだったんです」(前出・芸能プロ関係者)
松本といえば、2023年12月に「文春オンライン」で性加害疑惑が報じられたことを受け、2024年1月に発行元の文藝春秋社と「週刊文春」編集長に対する訴訟を提起。また、自身のXで《事実無根なので闘いまーす》とコメントした。以降、松本は表舞台に姿を見せていない。
「その後、8月3日に松本さんはXで《暑中見舞い申し上げます。。。》と投稿したきり、更新は1件、リポストをおこなっただけで、9月以降は更新が止まっています」(芸能記者)
西田さんの訃報をきっかけに、人気長寿番組を引き継いだ松本に対して、Xでは“沈黙解除”を懇願するファンの声が並ぶ。
《まっつん、西田さんのお葬式いきやーナイトスク譲ってもらった恩忘れたらアカン! しっかりと大先輩の最後を見届けてあげてや!》
《西田さん御逝去されましたね。煽りとかではなく、何かコメント出されてはいかがですか?》
《松本人志さんは初代局長上岡龍太郎さんの時にポストしていた。実際お会いしたこともあり笑顔で引き継ぎしてくださった2代目局長西田敏行さんに松ちゃん局長は何か言いたいことがあるはず》
2023年6月、上岡龍太郎さんが亡くなった際には、松本は《初代局長上岡龍太郎さんのご冥福をお祈りいたします。3代目局長松本人志》とXに投稿している。
今、松本は何を想うのだろうか――。
「局長交代の時には、熱い握手を交わした2人。西田さんは『乾いた笑いと、ぬれた感性を調合できる唯一の人』とコメントし、松本さんへ厚い信頼をおいていました。そんな松本さんがまた番組局長として立つ日を西田さんも願っていたのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
松本から西田さんへの言葉を聞ける日が来るだろうか。
( SmartFLASH )