パステルグリーンの望遠鏡を持ち、カラフルな衣装を着た子どもたちを眺める2人は、幸せな親子の休日のように見えるがーー。
《娘とパパが楽しんでいる所を盗撮して送ってきた方ー 盗撮ですよ。 その写真を今すぐカメラロールや知り合いに送ったであろう写真を削除願います。もう一度いいます。盗撮です。私たちは昔から私とフジモンは千歩譲って良いです。子供だけはやめろとメディアやSNSで言ってきましたし他の著名人の子を持つ親達もいってきてます》
11月1日、自身のInstagramに写真を投稿して怒りを露わにしたのは元タレント・木下優樹菜だ。
「木下さんは、元夫のFUJIWARA・藤本敏史と娘が一緒に遊んでいたところを盗撮されたとして、その写真を送ってきた本人と思われるアカウント名と写真をInstagramのストーリーズに掲載しました。藤本さんとお子さんの顔はスタンプで隠されていましたが、同写真の手前に映っていた子どもの横顔はそのまま露わになっていました」(芸能記者)
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子どもが盗撮されたことに対し、同情の声が広がるものの、逆に相手を“晒す”行為をした木下にX上では批判の声が上がっている。
《ウケるな。あの時からなんも変わっちゃいないの。そういう事よな》
《また一般人と揉めてるのか 懲りないな》
《事務所やフォロワー、 総出で解決しようとする根性は変わっていない》
《自分が被害に遭ったと感じたら、その相手には全力で何をしてもいいと…。タピオカの時と、思考が少しも変わってない、一般人》
木下といえば、2019年に一般人に対して吐いた暴言が“タピオカ騒動”として取り沙汰された。
「木下さんの姉が働く、タピオカ店のオーナーに対して『出方次第でこっちも事務所総出でやりますね』『覚悟を決めて認めなちゃいおばたん』など、恫喝めいたことをDMで送りました。後にオーナー側が心身的苦痛を負ったとして1000万円の賠償請求を行う裁判に発展。2021年の10月に木下さんに40万円の賠償が命じられて終了しました。
木下さんは、歯に衣着せぬ物言いが好評でブレイクしましたが、訴訟リスクを考えずに、感情をそのまま相手にぶつける“ヤンキー体質”が仇となりました。今回の件でいえば、盗撮行為に苦言を呈するのは真っ当なことでしょう。しかし、フォロワー50万人を超えるオープンな場で、“やり返し”に近いような行為をおこなうのは気をつけた方がいいでしょう。ただ木下さんは元ヤンキーであり、グループの“副番長”だったことがあると明かしています。やられたらやり返す、という姿勢が変わらないのでしょうね」(同前)
芸能人には向いていないかも……。
( SmartFLASH )