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小島瑠璃子、急死夫の「経営状況」で注目される「タレント時代の稼ぎ」…本人は「手取りは都内のOLさん程度」過去に発言
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小島瑠璃子
2月4日、タレントの小島瑠璃子と、夫で会社経営者の北村功太さんが都内の病院に緊急搬送された。その後、夫は死亡が確認され、小島は体調不良を訴えたものの命に別状はなく、帰宅したという。
「都内の自宅マンションで、意識不明で倒れている夫を小島さんが発見し、110番通報。惨状を目の当たりにした小島さんも気分が悪くなり、念のため、救急搬送されたと聞いています。夫の遺書が見つかったことから自殺の可能性も含めて、捜査されています」(警視庁担当記者)
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小島よりも2歳年下の北村さんは、サウナや混浴事業を手がけていたが、最近は業績が思わしくなく、資金繰りに苦労している話もあったという。
「官報に掲載された2024年8月付の第3期決算公告によると、北村さんの会社は総資産が約1800万円、利益剰余金が約3億円のマイナスとなっており、厳しい経営状況だったことが伺えます」(都内の企業経営コンサルタント)
そのため、急死の報道後、Xでは《余裕でこじるりの方がお金持ってただろうし こじるりと経営者が2人暮らしで家賃40万ってむしろ慎ましやかやなと思ったけどな…》《奥さんは稼げる人のはずだし自己破産して再出発する道は無かったんかな》《借金なんて小島瑠璃子が本気で復活すれば返せた額だと思う》と、妻である小島の“稼ぎ”に言及する声が聞かれていた。
ただ、かつて明かした小島の収入はけっして、莫大なものではない。
「2015年に『ぼくらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、小島さんは『貯金ゼロ。給料制で手取りは都内のOLさん程度』と話していました。当時の事務所には16歳から所属し、バラエティ番組を中心にブレイクした後もしばらくは歩合制ではなく給料制だったと思われます」(芸能プロダクション関係者)
小島は2022年、中国での芸能活動を見据えて現地への留学を表明。ナレーションを担当した映画『再会長江』の舞台あいさつでは流暢な中国語を披露していた。
「中国の芸能人は、映画やドラマのほか、商業イベント(番組)や中国独特の『商業広告』への出演料がおもな収入源です。商業公告のギャラは、一線級のタレントの場合、契約期間2年で、1本あたり1000万元(2億円)が相場と言われています。
ただ、小島さんは2023年2月に事務所を退所し、直後に北村さんと結婚。それから5カ月で妊娠発表となったので、中国で本格的な芸能活動をできていなかったようです。
『微博』や『TikTok』といった中華系SNSでフォロワーを増やし、広告契約をもらうなどの“インフルエンサー活動”をやっていれば、別だったのかもしれませんが、小島さんは妊娠を発表した2023年8月以降、いっさいSNS更新をしていませんでした」(前出・芸能プロダクション関係者)
まずは無理せず、悲しみから立ち直ってほしい。
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