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影山優佳、ドラマ『御上先生』の帰国子女役で脚光…元日向坂46の天才に称賛続々「趣味は勉強」資格を18個もつ素顔
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2月9日、日曜劇場『御上先生』(TBS系)の第4話が放送された。同局の看板ドラマ枠で、初主演に挑むのは松坂桃李だ。
「松坂さんが演じるのは、東大卒で文部科学省のエリート官僚・御上孝。『官僚派遣制度』を通して教育現場に出向を命じられた御上が、私立進学校の3年生の担任として “教育再生” を目指す学園ドラマです。
初回放送の平均世帯視聴率は12.2%(関東地区・ビデリサーチ調べ)を記録し、同局のヒット作『VIVANT』を超えるロケットスタートを切ったことで話題となりました。
29名の生徒役には、2025年後期の朝ドラ『ばけばけ』主演女優の髙石あかりさんや、窪塚洋介さんの息子で俳優の窪塚愛流さん、いま注目の若手俳優・奥平大兼さんなど次世代のスターたちが集まっている印象です」(芸能記者)
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そのなかでも、存在感を見せたのが元日向坂46の影山優佳だ。アメリカ育ちの帰国子女・倉吉由芽役を演じるが、流暢な英語を披露している。
「第3話では、アメリカの教育現場でよく用いられるディベートの重要性を説明すると、流暢な英語で御上先生にお礼を述べるシーンがありました。さらに第4話では、アメリカ育ちの経験を活かして第2次世界大戦時の原爆投下について自身の見解を述べる、センシティブな場面も好演しています」
X上では、元アイドルの影山に称賛の声が相次いでいる。
《御上先生での影山優佳、カースト2番手かと思いきや大役やったなあの子やっぱ凄いわ》
《御上先生に出てる影山優佳って人、俺でも英語訛りある?って感じるぐらい帰国子女感出せるのすげぇよ》
《影山ちゃん 役作り素晴らしかった!!3話の最後英語で御上先生と話すとこも良かった》
影山は、日向坂46出身で最も豊かな才能に恵まれていると語るのはさる芸能ジャーナリストだ。
「影山さんが頭角を現したのは、アイドル時代の2022年に務めた『FIFAワールドカップ カタール』の中継で連日メディアに出演したことがきっかけです。同大会で、専門的な知識をもとに次々と勝敗予想を的中させました。サッカーファンから “神予想” と言われたほどです。
2023年には、サッカーチーム『アーセナルFC』の本拠地・ロンドンで現地サポーターに得意の英語でインタビューをこなすなど、ファンも驚くほどの多彩ぶりを見せました。
両親の影響で好きになったというサッカーは、自身も小学生の頃からプレーしており、『サッカー審判4級』を取得したほど本格的です。
影山さんは勉強を趣味としており、時間さえあればジャンルにとらわれず知識を頭に入れるのが好きなようです。都内屈指の名門校・筑波大学附属高を卒業しており、所持する資格はなんと18。上位2%という、きわめて高い知能指数の持ち主だけが参加できる国際グループ『MENSA』の会員としても知られます。
ドラマで演じた帰国子女役のキャスティングも、そのような背景があってオファーされたのではないでしょうか。
ドラマでは、帰国子女っぽく、日本語のイントネーションを少し変えて台詞を言っているので、これも彼女の得意な “分析” を活かした結果だと思います」
役柄を超えた優等生ぶりというわけだ。