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芳根京子、主演ドラマ現場でバレた「何度もセリフ書き写し」ノート…天然キャラの役とは真逆の努力家
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『まどか26歳、研修医やってます!』に主演する芳根京子と、共演する鈴木伸之
1月中旬、寒空もものともしない笑顔を見せる芳根京子と鈴木伸之。現在放送中のドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)の撮影だ。かつては『逃げるは恥だが役に立つ』『恋は続くよどこまでも』など、恋愛ドラマがヒットしてきた火曜10時枠だけに、注目度も高い。
「芳根さんが演じるのは、主人公で1年目研修医の若月まどか。鈴木さんは、彼女の指導医である消化器外科の菅野尊を演じています。ドラマには芳根さんに加え、高橋ひかるさんや大西流星さんら人気若手俳優5人が研修医役として出演しており、みんなドラマさながらに現場でも仲良しですよ。撮影では、ロケ先の病院などでいつも一緒。指導医役の鈴木さんは、その5人をちょっと俯瞰して見守っているというか、役を離れても“まさに指導医”みたいな立ち位置になっていますね(笑)」(テレビ局関係者)
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現場は和気あいあいとしているようだ。しかし、ドラマの主演であり現場の“座長”的存在である芳根の一面がバレるハプニングもあったとか……。
「芳根さんの役どころは、ちょっと天然のぼんやりした部分もある新人役。しかし、芳根さん自身は、カメラが回っていないところで死ぬほど努力を重ねて現場入りしているんです。
それがどうしてわかったかというと、研修医のスタッフルームのセットの外に芳根さんの台本が置いてあったのが見られちゃったんです。台本と一緒に置いてあったノートが開かれていて、チラッと見たら、自分のセリフが、みっちり手書きで抜き書きされてあった。同じセリフが何度も何度も書かれてあったんです。聞くと、家で自分のセリフを文字で書き写して覚えているそうなんです。
それだけの努力家だから、セリフ覚えも完璧です。現場では、次のセリフを確認する程度でしか台本を見ていませんね。本人に聞くと、『TBSのドラマは久しぶりなんで、いいところ見せようと思って』と照れくさそうにしていましたが、努力の人なんです」(前出・テレビ局関係者)
本人の意気込みは、「芳根京子27歳、座長やってます!」といったところか。