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意外? 美川憲一の“庶民派”素顔「鳴門鯛焼本舗」がお気に入り「ココイチ、大戸屋、リンガーハットも」チェーン店好きを告白

「あんこが甘すぎないのがいいのよ」とお気に入りのたい焼きをパクリ(写真・福田ヨシツグ)
「たい焼き、40個ちょうだい。いつも買うのはだいたい5、6個なんだけど、今日はアメリカから来た友人たちと食事会があるから、お土産にね。喜ばれるのよ~」
美川憲一に意外と“庶民派”な一面があると聞き、本誌が訪れたのは東京・三宿。たい焼きチェーン「鳴門鯛焼本舗」の店頭で、たい焼きを購入する美川を“直撃”した。
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「『鳴門鯛焼本舗』のたい焼きは、新宿の伊勢丹の帰りに、近くの交差点の店で買うようになったの。あんこが甘すぎないのがいいのよ。この三宿の店の前も、よく通るわね」
そう語る美川だが、少し前まで、あんこが苦手だったという。
「育ての母がね、あんパンが大好きだったの。たくさん買ってくるんだけど、余ったらそれを食べるのがあたしの“仕事”みたいになっちゃってて、それからず~っと食べなかった。年を重ねて、好きになったの。お芋もあんこと同時期に好きになったんだけど、こっちの『鳴門金時いも』味じゃなく、いつも『十勝産あずき』味を買ってしまうの(笑)」
と、カメラに向かってパクリ。焼きたてを食べるのは初めてだそう。
「今日は、撮影だから特別よ。いくら“端っこ”だって、ふだんは路上では食べないわよ。自宅のトースターであぶって食べるのもいいけど、焼きたては本当においしくって驚いちゃった。(記者とカメラマンに)ちょっと、あんたたちも食べなさいよ~」
それにしても、美川がチェーン店を利用しているとは意外。ふだんは、スーパーも行かないそうだ。
「チェーン店? 利用するのはここぐらいかしら……そうそう、『CoCo壱番屋』のエビの入ったカレーも好きよ。『大戸屋』のお魚とか、『ほっともっと』の『特撰幕の内』も、よくテイクアウトして、ホテルのスイートルームで食べてるわね。『リンガーハット』もたまに食べるわよ」
出るわ出るわ、けっこう“庶民派”な美川なのだった。