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「敵はつくらない方がいい」泉ピン子、書籍刊行会見で発言と“矛盾の”えなりかずきとの“不仲騒動”蒸し返し

泉ピン子
3月5日、女優・泉ピン子が書籍『終活やーめた。』の発売記念会見を実施。相変わらずの“ピン子節”を炸裂させているようだ。
初っ端から「これが最後の取材だと思ってるんでしょう。死なないわよ」と皮肉をきかせ、書籍のテーマになった“終活”に関しても「親戚にハンカチ1枚やりたくない」などと息巻いた。
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そんなピン子だが、書籍のなかで、過去に「本態性振戦」という病気になったと明かしている。会見では、「(原因は)ストレスなんですね。えなりかずきさんのことで、私も心を痛めていたんだと思います」と語った。
「ピン子さんは、2019年、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を演じたえなりさんとの“不仲説”が報じられたことがありました。えなりさんが子役の頃からの関係だったため、厳しい演技指導だけでなく、私生活まで口を出すようになったといいます。
トラブルは長引き、2021年に和田アキ子さんのラジオにゲスト出演したピン子さんは、『悪いけど、えなりと私、(撮影で)絡まないのよ。自分のことで精一杯だから、人のことは覚えてないのよ』と主張しつつ、『誰のおかげで、あのガキも本当に……』と苦言。それでも、えなりさんのためを思った結果、関係がこじれてしまったことには複雑な思いがあったのでしょう」(芸能記者)
今回、あらためてえなりとの騒動に言及したピン子は、「同じテレビをやっていた人間の悪口を言っちゃいけない。『渡る世間は鬼ばかり』を見る人が、そういう目で見るじゃない。せっかく何十年も頑張ってやってきたドラマに対して、見る人が冷めちゃう。敵はつくらない方がいいわね。体にくるから」と、自身の言動を省みるかのような発言も残している。
だが、えなりからしてみれば、ようやく沈静化した騒動が蒸し返されたことに。Xでは、「もう放っておけば」といった呆れ声が聞こえてくる。
《いい年なんだからもう孫くらいのえなりくんのことはほっとけばいいのに》
《泉ピン子、歳取って言動が困った感じになって人が離れた。何と言うか哀れだ。若い頃は素晴らしい役者だったのに。》
えなりとの関係修復も「やーめた。」ということなのだろうか。