“電撃降板”生島ヒロシの後釜「元フジ女子アナ」に寄せられる“ダブル5時生活”への心配…離婚後は「小学生の娘」の子育ても

 

　3月12日、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動する大島由香里が、4月からTBSラジオの平日帯番組のパーソナリティーに起用されることがわかった。複数のスポーツ紙が報じている。

 

　大島が担当するのは、TBSラジオで朝5時～6時半で放送されている『おはよう定食』、『おはよう一直線』の時間帯だという。

 

　同時間帯では、長らくフリーアナウンサーの生島ヒロシがパーソナリティを務め、もともとは『生島ヒロシのおはよう定食』、『生島ヒロシのおはよう一直線』と“冠番組”として放送されていた。

 

「しかし、生島さんによる複数の関係者へのハラスメントが発覚し、1月27日の番組終了後に、生島さんの“電撃降板”が発表されました。降板後は、元TBSアナの海保知里さんらフリーアナウンサーが日替わりでパーソナリティーを務めている状況です。『おはよう定食』と『おはよう一直線』は3月で終了し、4月からは大島さんをメインパーソナリティーに迎え、新番組に生まれ変わるとされています」（スポーツ紙記者）

 

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　大島は成城大学を卒業後、2007年にフジテレビに入社。報道番組を中心に活躍し、2012年から平日夜の報道番組『ニュースJAPAN』『あしたのニュース』のキャスターを3年半務めた。

 

　2016年2月には、フィギアスケート選手の小塚崇彦と結婚し、2017年4月に第一子の女児を出産。同年の大晦日にフジテレビを退社し、フリーとなったが、その後、プライベートでは大きな転機が訪れる。

 

「2018年12月に離婚に向けて、小塚さんと別居していることが報じられたのです。さらに、離婚の前に大島さんが妊娠していた時期から、小塚さんには不倫関係の女性がいたことが判明。知られざる2人の結婚生活について、かなり大きく報じられることになりました」（前出・スポーツ紙記者）

 

　夫の不倫報道後には、大島の仕事内容も局アナ時代の“報道の顔”から大きく変化することになる。

 

　2019年9月には、生放送の情報番組『バラいろダンディ』（TOKYO MX）のアシスタントに就任。2023年3月末に同番組を卒業すると、同年4月からは同じくTOKYO MXで生放送されている情報番組『5時に夢中』の月曜～木曜のMCを務めている。また、2021年には初のグラビア写真集『モノローグ』もリリースした。

 

　小塚とは、2019年末に離婚。現在は小学生になった娘と暮らしながら、大島は仕事を続けている。芸能記者がこう言う。

 

「離婚前後から局アナ時代には知られていなかったプライベートが続々と見受けられるようになっていった印象です。ビアテイスターの資格を持つほどの大のビール好きとしても知られており、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯！』ではすっぴんでお酒を飲む様子が話題になりました。

 

　大型バイクの免許を取得し、ハーレーに跨る姿には、テレビ画面と私生活とのギャップに萌えるファンも多い。

 

　報道に加え、バラエティー番組、情報番組と幅広い分野で放送に携わり、私生活ではシングルマザーとして子育て中とあり、年齢の割には人生経験が豊かな大島さんに寄せられる期待が大きいのもTBSラジオの“朝の顔”に起用された理由かもしれません」

 

　ただ、ラジオの新番組が始まれば、平日は早朝の5時から6時半までパーソナリティーを務め、夕方5時からは情報番組のMCという“ダブル5時生活”を送ることになる。

 

　まったく違う生活パターンへの順応だけでなく、シングルマザーとして、小学生の娘の子育てに邁進中の身である大島に対しては、X上でファンからの心配が寄せられているのだ。

 

《朝5時のラジオと 夕方5時のテレビって、いくら何でも無茶させ過ぎとちゃいますか！？》

 

《5時夢を見ててもはっちゃけてて、TBSラジオ向きな方。にしても早朝帯夕方帯（月～木）は大変でしょうね。》

 

《かなりの大酒飲みらしいが朝大丈夫なのか》

 

　くれぐれも体だけは大事にしてほしい。