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中山美穂さん、お別れ会当日に「盟友」が追悼歌唱していた!メンバー変遷も名曲の絆は変わらず

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記事投稿日:2025.04.23 19:55 最終更新日:2025.04.23 21:28
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
中山美穂さん、お別れ会当日に「盟友」が追悼歌唱していた!メンバー変遷も名曲の絆は変わらず

 

 

 4月22日、女優で、歌手の中山美穂さんの「お別れの会」が開かれた。美穂さんは、2024年12月に自宅での不慮の事故により、54歳という若さで急逝した。

 

「お別れの会は非公開のなか開かれ、美穂さんと生前交流のあった仕事関係者が約800人、ファンが約1万人参列しました。喪主は妹で女優の中山忍さんが務め、祭壇には美穂さんが好きだった赤いダリアを中心にざっと5000本の花が飾られていたそうです。

 

 旅行に行ったり、お酒を飲みに行くなどプライベートでも親交のあった女優の小泉今日子さんが『美穂、さようなら。美穂、よく頑張ったね。美穂、ありがとう。かわいい妹。美穂、元気でね。美穂、そのうち行くから待っててね』と涙ながらに弔辞を読んだことが伝えられると、大きな話題になりました」(スポーツ紙記者)

 

 

 会場には、美穂さんが『NHK紅白歌合戦』や『ザ・ベストテン』(TBS系)などの音楽番組に出演した際の衣装なども展示されていたという。

 

 1985年に『「C」』で歌手デビューした美穂さんは、1988年から7年連続で『紅白』に出場。なかでも、1992年には「中山美穂&WANDS」名義でリリースした自身最大のヒット曲『世界中の誰よりきっと』を歌唱した。

 

「じつはお別れ会の当日、WANDSは開催中の全国ツアーのため、北海道・札幌の公演をおこなっていたんです。そこではもちろん、美穂さんを追悼するように『世界中の誰よりきっと』が披露されました。WANDSによる彼女への思いが込められた演奏に、感激した現地のファンも多かったそうです」(芸能記者)

 

 3人組ロックバンドとして活動するWANDSは、プロデューサーの長戸大幸氏のもとで、1991年にボーカルの上杉昇、ギターの柴崎浩、キーボードの大島こうすけで結成。

 

『世界中の誰よりきっと』をリリースする前に大島が脱退し、新たにキーボードの木村真也が加わるなど、メンバー構成を変えながら活動している。

 

 現在はボーカルの上原大史が加わり、柴崎と木村(現在はライブ活動を休演中)の3人で活動している。

 

「22日の公演では、上原さんが『世界中の誰よりきっと』を歌う前に『今日は、今まで以上に特別な思いを込めて歌いたいと思います』と客席に話しかけてから披露したそうです。美穂さんとの“絆”がWANDSの新旧メンバーのなかで、受け継がれているということでしょう」(前出・芸能記者)

 

 美穂さんがいかに多くの人たちから愛されてきたかが分かるエピソードだ。

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