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『アッコにおまかせ』今度は“万博アゲアゲ”で視聴者から批判…和田アキ子は“大谷批判”はじめ失言度重なる

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記事投稿日:2025.04.28 15:10 最終更新日:2025.04.28 16:42
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『アッコにおまかせ』今度は“万博アゲアゲ”で視聴者から批判…和田アキ子は“大谷批判”はじめ失言度重なる

和田アキ子

 

 4月27日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、現在開催中の大阪・関西万博2025の会場から生中継が行われたが、その内容が波紋を呼んでいる。中継の様子を放送作家が振り返る。

 

「番組では『GWに行きたい!』スポットとして、番組開始直後から中継コーナーが挟まれました。レポーターを務めたのは番組プロデューサーの男性スタッフで、スタジオの和田さんから髪型などをいじられていました。和田さんが会場を眺め、万博会場にあまり人が入っていないと“口を滑らせる”場面も」

 

 ただ、中継コーナーはこの一度だけでなく番組内で何度も挟まれたと前出の放送作家が続ける。

 

「まさに“万博大特集”といった様相でした。芸能ニュースとして中山美穂さんのお別れの会に触れたあとは、万博会場で夜に行われるイベントなどが時間をかけて特集されたのち、中継コーナーへ。その後、出川哲朗さんの実家の海苔店の話題を挟んで、再び万博の話題に。万博好きというおばあさんをまじえての“おすすめパビリオンTOP3”が紹介されました。

 

 

 さらに、最後も“ダメ押し”のように中継コーナーが挟まれ“ミャクミャク”が登場しています」

 

 もちろん、万博が盛り上がりを見せている側面もあることは事実だろうが、“負の面”もある。

 

「万博をめぐっては一部の参加国のパビリオンがいまだ工事中であり開館していないほか、ぬいぐるみをパックしたベンチが批判を受け撤去、フードコートの料金の高さなど、さまざまな問題が指摘されています。

 

『おまかせ』は、時事問題を深堀りし、角度を変えた“ツッコミ”を入れる番組としても知られています。今回もそのように、少しでも批判的な視線があれば良かったかもしれません」(芸能記者)

 

 じっさい、Xでは視聴者から声も見られる。

 

《わざわざ万博生中継する必要があるのかそもそも何故今!?》

 

《公共の電波を私物化しちゃって、万博をゴリ押ししてるんじゃないの?》

 

『おまかせ』をめぐっては、和田の“失言”もたびたび取り上げられている。

 

「4月20日放送の同番組では、放送直前に明らかになったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と真美子夫人の間に誕生した、第1子の話題になりました。大谷選手は、日本時間の20日未明に自身のInstagramで、娘の誕生を報告しました。投稿の1枚めには、英文でつづられた誕生の喜びを伝えるメッセージの画像が掲載され、次に大谷選手と真美子夫人と思しき手が、お子さんの足に触れる写真を掲載しています。

 

 和田さんは、当初大谷さんの“表現力”に感嘆した様子を見せていましたが、『嫌らしい言い方だけど、グラミー賞でもアカデミー賞でもなんでも“台本”はあるんですよ』と、スピーチライターのような“他人”によるメッセージの作成を示唆。視聴者の反感を買う事態になってしまいました」(前出・芸能記者)

 

 3月12日放送においては、元モーニング娘。メンバーの辻希美と俳優の杉浦太陽夫妻の第5子妊娠報道を受け、スタジオ出演者の朝日奈央に「変な言い方だけど、奈央ちゃん、新婚でしょ、何人(子どもが)ほしいとか、あるの?」と家族計画を訊ね、『“マタハラ”ではないか』と物議を醸した。

 

「また、和田さんの“失言”の最たる例が“トド発言”です。2024年8月11日の放送で、パリオリンピック女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花選手に対し、和田さんが『なんかトドみたいなのが横たわっている。かわいい』と発言。これが大きな問題となり、和田さんは翌週の番組冒頭で『リスペクトが足らなかったと思っています』と謝罪。

 

 視聴者からは和田さんの“ズレ”を指摘する声が毎回のように寄せられています」

 

 もう“おまかせ”することはできないのか……。

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