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永野芽郁、大河に続き相次ぎラジオも降板で実質“活動休止”状態へ 甘く見積もった「不倫報道」の代償

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記事投稿日:2025.05.20 06:00 最終更新日:2025.05.20 11:38
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁、大河に続き相次ぎラジオも降板で実質“活動休止”状態へ 甘く見積もった「不倫報道」の代償

永野芽郁

 

《『永野芽郁オールナイトニッポンX(クロス)』につきまして、本日、永野芽郁さんの所属事務所から今後の出演辞退の申し出があり、ニッポン放送として番組を終了することにいたしました》

 

 5月19日、ニッポン放送は公式サイトで、永野芽郁の“降板”を発表した。3月にスタートした『永野芽郁のオールナイトニッポンX』は、わずか2カ月で幕を下ろす異例の事態となった。

 

「この番組は、3月末にアーティストのキタニタツヤさんからバトンを受け取ったばかりでした。24時からの生放送ですが、売れっ子女優の永野さんは翌日、早朝から撮影が入っていることも多く、自宅で身支度を済ませてから収録に向かうこともあったようです。スケジュールの調整に苦労しながらも出演を決めたはずでしたが、4月23日、永野さんは、俳優の田中圭さんと、韓国人俳優との不倫・二股交際疑惑が『電子版 週刊文春』で報じられました。

 

 報道後に出演した生放送では『誤解を招くような軽率な行動』と説明しており、不倫に関しては一貫して否定してきましたが、5月7日、2人の親密な関係を裏付けるLINEが続報として飛び出し、ファンからは落胆の声が相次いでいました」(芸能記者)

 

 あくまでも“通常営業”を貫いてきたが、ついに所属事務所側が降板を申し出たという。また同じ日、永野が2026年に出演を予定していた大河ドラマ『豊臣兄弟!』の降板も発表しており、放送中の作品を除いて“実質活動休止”状態に陥った。

 

「続報が報じられてから、ドミノ倒しのように9社が永野さんの広告を削除しており、スポンサー離れが進んでいます。そんななか、永野さんをアンバサダーに任命している高級ブランド『PRADA』だけは起用を続けているのですが、『NEWSポストセブン』が、ラジオ番組に出演した際の永野さんの私服が別のブランドだったと報じ、ファンの間で物議を醸しています。

 

 永野さんが生放送をおこなう日は、マスコミが何社も待ち構えるので、ニッポン放送は警備態勢を強化していたそうです。事務所としては、事態が落ち着くまで本人の露出を控えるという判断なのでしょう」(同前)

 

 

 こうした判断に至った背景について、芸能ジャーナリストは“2つの可能性”を指摘する。

 

「ひとつは、スポンサーからの圧力です。ドラマだろうとラジオだろうと、民放の場合は、ほぼ必ず番組にスポンサーがついています。永野さんが不倫を否定しようと、スポンサーからすればブランドイメージに傷がつくのに変わりはありません。出演を控えてほしい、というのが本音でしょう」

 

 そしてもうひとつは、「永野さん本人を守るため」だという。

 

「いま、この状態でメディアに露出すれば、次々に批判されるのは間違いありません。とくに大河ドラマは、いわば国民的番組ですから、永野さんの起用に疑問を抱く視聴者も多くいることになります。映画『かくかくしかじか』の舞台あいさつで、永野さんは謝罪をしたうえで涙を見せたといいます。このまま批判にさらされ続けることで、永野さんの心が折れてしまうかもしれない。女優としての再起を考えるのであれば、むしろいまは実質活動休止をしたほうが、本人のためにもなると判断したのではないでしょうか」

 

 いずれにせよ、不倫・二股交際疑惑を報じられた当初から、一貫して判断の甘さがあったと、この芸能ジャーナリストは語る。

 

「3者ともに恋愛関係を否定していますが、否定をすれば火消しができて、そのうち忘れられる、という目論見があったのではないでしょうか。そして、いわば“強引”に活動を続けてしまったせいで、ここまで事態が大きくなっているような状態です。不倫疑惑に対する世間の反感を、甘く見積もっていた可能性があります」

 

“活動再開”までどれぐらい時間がかかるのだろうか……。

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