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フジ宮司愛海アナ、コロナ感染報告…アナウンサー激減で危惧される “超過重労働” と “退社ドミノ”

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記事投稿日:2025.06.15 18:10 最終更新日:2025.06.15 19:44
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
フジ宮司愛海アナ、コロナ感染報告…アナウンサー激減で危惧される “超過重労働” と “退社ドミノ”

フジテレビの宮司愛海アナウンサー

 

 フジテレビ宮司愛海アナウンサーが、新型コロナウイルス感染していたことを明らかにした。

 

 宮司アナは、6月13日、自身のInstagramを更新。

 

《コロナウィルスに罹患し、その後声が全く出なくなってこの2週間お休みをいただいておりました。ご心配をおかけいたしました》

 

 

 と報告。耐えられないほどの喉の痛みに襲われたと明かし、

 

《歳を重ねるにつれて体質も変わっていたりするんでしょうか...体の強さが自慢でしたが、これからは自分の身体との向き合い方も変えていかねばと思わされました。皆様もどうかくれぐれもご自愛ください。》

 

 と、旅先で猫とたわむれる写真をアップした。

 

 宮司アナはキャスターをつとめるニュース番組『Live News イット!』を、6月2日から休んでいた。Instagramのコメント欄には、

 

《最近イット!に宮司アナ居なくて心配しましたよ お身体ご自愛ください》

 

《仕事あっての体ではなく、体あっての仕事だと思います。お大事に、、、》

 

 などの声が多数寄せられている。無事復帰は何よりだが、こんな心配も……。

 

「フジテレビではアナウンサーの退職が相次いでいます。そのため『アナウンサーの過重労働になるのではないか』との危惧が、業界内で囁かれています」(芸能記者)

 

 2025年に入ってからだけでも、女性では永島優美アナ、椿原慶子アナがすでに退社。岸本理沙アナも6月30日付での退社が決まっている。永島アナは『めざましテレビ』などでメインキャスターをつとめたフジのエース。椿原アナは報道畑で活躍してきた実力派だ。岸本アナは2022年入社で、有望株として大きな期待を背負っていた逸材。この3人が抜けるのは、フジテレビにとって大きな損失だろう。

 

 男性アナも、長年スポーツ実況などで活躍した西岡孝洋アナが3月末に退社。そのうえ、2021年入社の山本賢太アナは、過去のオンラインカジノ利用が明らかになり、復帰は未定という状況だ。

 

「中居正広氏による元女性アナウンサーへの性加害問題で、フジテレビはガタガタです。フジの顔であるアナウンサーたちのストレス、特に宮司アナのように、報道番組を担当しているアナウンサーのプレッシャーは相当なはず。それに加えて、人員不足で業務が増えるとなれば、もはや限界も近いでしょう」(同)

 

 もとよりフジテレビでは、女性アナの体調不良が続いている。2024年11月、『めざまし8』の生放送中に小室瑛莉子アナが貧血で倒れるというアクシデントが発生。ほかにも三上真奈アナが2023年に2度の休養、同年には井上清華アナも『めざましテレビ』での欠席が相次いだ。

 

 このうえ、局内がガタガタとなれば、退社ドミノは避けられないのではーー。

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