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永野芽郁、事務所の「オーディション告知」画像から抹消!看板女優から転落危機

「二股不倫」が報じられた永野芽郁
6月15日、永野芽郁が出演する日曜劇場『キャスター』(TBS系)が最終回を迎えた。スキャンダル発生で今後が不安視されている永野だが、所属事務所のホームページでは“異変”が見られるようだ。
永野は4月23日の「週刊文春 電子版」で既婚者である田中圭との不倫疑惑を報じられ、世間に衝撃を与えた。2人の所属事務所は不倫関係を一貫して否定しているが、報道は永野の仕事に支障をきたし始めている。
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「2026年に出演予定だったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』と、永野さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)は事務所からの申し出を受け、降板。10社以上あったCMも、企業のホームページから永野さんの写真や動画がすべて削除されました。4月期の『キャスター』には騒動後も出演していましたが、最終回を迎えたことで当面、芸能活動は事実上の休止状態になるのではないかとの見方もあります」(スポーツ紙記者)
15日、永野の所属事務所「スターダストプロモーション」が「第4回スター☆オーディション」の開催を発表した。告知画像には北川景子や山﨑賢人、横浜流星、北村匠海など同事務所の看板タレントたちが登場するのだが……。
「これまで同オーディションは3回開催され、永野さんは第1回から告知画像に載っていましたが、今回は彼女の写真がないのです。前回の第3回では、北川さんや小松菜奈さん、新木優子さんらとともに並んでいたのですが……。永野さんの“空き枠”には、ダンスボーカルグループ『超特急』の写真が掲載されています」(芸能記者)
永野の写真が、オーディション告知サイトから完全に消えることになった。Xでは、
《芽郁の穴埋めのために選ばれた超特急》
《超特急で埋めとる》
《スタダのオーディション広告、某不倫女優が消えて超特急が後釜になってたの知って複雑…》
など、“差し替え画像”が大きな話題となっている。
「騒動前の永野さんは、ドラマ、映画、ラジオ、CMと幅広く活躍し、まさに事務所の“顔”でした。しかし、不倫疑惑を報じられたことでイメージが急落し、世間からも厳しい目が注がれています。告知画像を見て、事務所が永野さんをタブー扱いしているように感じた人も多いのでしょう」(前出・芸能記者)
6月9日に本誌「Smart FLASH」は、永野が年内にNetflixで放送されるドラマの撮影に参加する見込みであると報じた。“ネトフリ復帰”の気配も漂うが、永野の芸能生活には暗雲が垂れ込めている。
「永野さんは2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い』でヒロインを務めて以降、露出を増やし、同年代の女優の中でも頭ひとつ抜ける活躍を見せていました。しかし、この先、表舞台に立つ機会が減れば、ライバルたちに追い抜かれていくでしょう。
実際、『豊臣兄弟!』で永野さんが演じる予定だった役は白石聖さんが務めることになり、早くも注目されていますからね。休止期間が長引けば、事務所の看板女優から都落ちする可能性もありますよ」(前出・芸能記者)
芸能生活16年め、朝ドラ女優が進む道は果たして──。