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上地雄輔、とんだとばっちり! 横須賀市長の父が「一方通行逆送」「車検・自賠責切れ」で平謝り

6月16日、神奈川県横須賀市の上地克明市長がXを更新。《市民の皆様、ならびに関係者の皆様へ 交通法規違反に関するご報告とお詫び》と題して、謝罪文を投稿した。
上地市長によれば、《特定の時間は一方通行となる標識を見落として進入》、つまり一方通行の道を逆走した状態を引き起こし、警察に交通反則切符を交付されたという。同時に、車検や自賠責の有効期限が切れていたことも判明した。こうした事態を受けて、謝罪に至ったのだ。
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「現在、横須賀市長の上地氏は、衆議議員の秘書などを務めた後、2003年の横須賀市議選に立候補して、市議として初当選、4期連続当選を果たし、2017年の横須賀市長選に無所属で立候補しました。現職を破って初当選し、現在2期めです。
事件を起こした翌日の15日は、任期満了にともなう市長選の告示日でした。上地氏も3選めを目指し、出馬表明していましたが、今回の事件は大きな“逆風”となりそうですね」(スポーツ紙記者)
神奈川県警は、道路運送車両法違反などの疑いで、上地市長を書類送検する方針でもいると伝えられている。Xでも、上地市長への批判の声は強い。
《車検切れで保険切れで、一方通行通れない時間に走ったの?》
《猛省で許されるのは民間人だけです。市長としては信用できません》
《弁解で済むと考えることが不思議》
厳しい意見が飛びかうなか、“有名人”である市長の息子に同情の声が集まっている。
「上地市長の長男は、タレントの上地雄輔さんです。“雄輔パパ”として地元では有名で、息子を選挙の“武器”に使ってきたことでも知られています。
横須賀市議時代には、雄輔さんが出演していたクイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)に出演し、激励メッセージを送ったこともあります。また2019年、横須賀市長1期めの定例会見で、雄輔さんに子どもが生まれ、市民から祝福されたことなどについても話しています。
実際、今回の不祥事でも『横須賀市長』の肩書と同じくらい、『上地雄輔の父』という言葉が報じられました。雄輔さんにとっては、とばっちりというしかないでしょう」
7月にはライブツアーを控えている雄輔。パパの不祥事を、歌で払拭してくれるのだろうか。