【永野芽郁と対照的】田中圭 “茶髪激変”でイベント登場、不倫騒動中の“余裕”に反発の嵐

 

　6月18日、田中圭が主演を務めるWOWOW系のドラマ『おい、太宰』の完成披露会見に出席した。スキャンダルが取りざたされて以降、初めて報道陣の前に姿を見せたが、髪型の変化が思わぬ波紋を呼んでいる。

 

　三谷幸喜氏が脚本と演出を務める同作は、田中演じる太宰治に憧れる平凡な主人公が時代を超えて奮闘するタイムスリップラブコメディ。6月29日から放送スタートすることに合わせて、会見がおこなわれた。

 

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「田中さん、三谷さんに加えて、共演者の小池栄子さん、宮澤エマさんも登壇。田中さんは4月24日の『週刊文春 電子版』で永野芽郁さんとの不倫関係を報じられて初めての公の場となりました。ただ、複数のスポーツ紙によれば、質問は司会者による代表質問のみで、報道陣から登壇者への呼びかけはNGだったと伝えられています。田中さんが騒動について言及することはないまま終わりました」（芸能記者）

 

　この日、田中はやや明るめの茶髪で参加していた。これまで黒髪の印象が強かったためか、田中のファンの間では“イメチェン”を絶賛する声も少なくない。しかし、Xでは

 

《髪染める余裕あるんかい！》

 

《茶髪にしてる場合じゃない》

 

《張本人が茶髪でヘラヘラしてるとかマジ気分悪い》

 

《茶髪にする謎の余裕…作品のことで注目されるはずなのに共演者の不倫の内容で報道される他の共演者さん可哀想》

 

　などと、引き続き厳しい声が目立つ。

 

「田中さんは5月3日から6月15日にかけて、東京、大阪、福岡で上演された舞台『陽気な幽霊』で主演を務めました。東京公演の千穐楽となる5月29日には、舞台を主催する東宝演劇部の公式Xが、座長の田中さんを中心とするキャスト7人の集合写真をアップしたのですが、この時も田中さんは明るめの茶髪でした。SNSでは、役作りのために髪を染めたとの指摘も見られます。しかし、不倫疑惑が大きく注目されたため、世間の厳しい批判を浴びながら“イメチェン”する余裕があるのかと、否定的に受け取る人もいたのでしょう」（前出・芸能記者）

 

　田中は5月21日のバラエティ番組『千鳥かまいたちゴールデンアワー』（日本テレビ系）にも出演し、舞台、WOWOWのドラマと仕事が途切れていないようだ。

 

「田中さん、永野さんの所属事務所は不倫関係について一貫して否定しています。しかし、報道を受けて、永野さんは2026年に出演予定だったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』と、彼女がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）は事務所からの申し出を受けて、降板になりました。出演していた4月期の日曜劇場『キャスター』（TBS系）も6月15日で最終回を迎え、活動休止状態になりつつあります。

 

　一方、田中さんも、出演していた3社のCMの公式サイトから画像や動画が削除されるなど仕事に少なからず支障をきたしています。ただ、舞台やドラマなど騒動前に決まっていた仕事が続いたため、“ノーダメージ”という印象があるのかもしれません」（前出・芸能記者）

 

　2018年のドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）で大ブレイクを果たして7年、田中の行く末は果たして──。