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イケメンがどんどん退場『あんぱん』に視聴者悲鳴…名うての “イケボ” 俳優は大文豪の玄孫だった

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記事投稿日:2025.06.24 21:13 最終更新日:2025.06.24 21:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
イケメンがどんどん退場『あんぱん』に視聴者悲鳴…名うての “イケボ” 俳優は大文豪の玄孫だった

『あんぱん』ヒロインの今田美桜

 

 6月24日、今田美桜が主演をつとめるNHK連続テレビ小説あんぱん』の第62話が放送された。

 

 夫の次郎(中島歩)が危篤との報せを受けたのぶ(今田美桜)は、病院に駆けつける。しかし、次郎は何かを言いかけて息を引き取ってしまう。葬儀を終えたのぶは、実家の朝田家へあいさつに。その帰り、駅で戦地から戻ってきた嵩(北村匠海)とすれ違うが、2人は気づかずーーという話が展開した。

 

 Xでは「次郎さん」がトレンド入り。

 

 

《次郎さんロスで私今日もうダメです…》

 

《次郎さん…あの優しいトーンのイケボ聴けなくなるの辛すぎる》

 

《毎回泣けそうで涙流すまでに至らなかったけど今日は泣いた 次郎さん...》

 

 など、その “退場” を嘆く声があふれている。

 

「次郎を演じた中島歩さんは、1988年生まれの36歳。朝ドラは2014年の『花子とアン』以来の出演です。『不適切にもほどがある!』(TBS系)にも出演しており、『あんぱん』では河合優実さんや阿部サダヲさんと再共演になりました。

 

 184センチの長身で、竹野内豊さんを彷彿とさせる声も “イケボ” だと話題になっています。5月22日にはNHK『あさイチ』に出演し、『武蔵野』などで知られる明治の文豪・国木田独歩の玄孫(やしゃご)だと明かし、視聴者を驚かせました」(芸能記者)

 

 同日の放送で、嵩の弟・千尋(中沢元紀)が戦死していたことも明らかになり、Xでは「千尋くん」もトレンド入りした。

 

 番組開始早々から、のぶの父・結太郎(加瀬亮)が亡くなったのを皮切りに、蘭子(河合優実)が想いを寄せる豪(細田佳央太)、嵩の叔父・寛(竹野内豊)と、イケメン人気キャラが次々と退場している『あんぱん』。ついに次郎と千尋がダブルでいなくなり、次は誰かと戦々恐々の視聴者もいるだろう。

 

「戦争も終わり、次々と主要キャラが亡くなることは今後はなさそうです。次郎としての出演が終わった中島さんは、6月20日から公開された映画『ルノワール』に出演しています。

 

 7月からはフジテレビ系のドラマ『愛の、がっこう。』の出演も決まっています。また千尋役の中沢さんも、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『最後の鑑定人』に出演予定です」(同)

 

 ロスになっているひまはなさそうだ。

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