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さんま、差し入れしてくれた工藤静香に「告白するところだった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.24 20:00 最終更新日:2019.12.24 20:00

さんま、差し入れしてくれた工藤静香に「告白するところだった」

 

 明石家さんまが、12月21日放送の『第7回明石家紅白!』(NHK総合)で、共演した工藤静香との秘話を明かした。

 

 さんまは1999年3月に発売されたさんまと所ジョージのコラボシングル『明石家さんまさんに聞いてみないとネ』のレコーディング中、工藤がサプライズで差し入れをしてくれた思い出を告白。

 

 

 当時、さんまが「コーラス、うとてくれまっか(歌ってくれませんか)」と頼むと工藤は快諾。しかも、工藤は「1回聴いただけで歌って、サッと帰られた」と一発OKだったという。

 

 そんな工藤の姿を見てさんまは「俺のこと、好きだと勘違いした。あのとき、もう(工藤は)木村(拓哉)とお付き合いがあって。俺は知らんかったから(笑)。俺はもうちょっとで告白するところだった」と明かした。

 

 その話に工藤は「ウソウソウソ、ないです、ないです」と大笑い。さんまが「付き合おう、って言おうと思った矢先に、結婚発表で。(言わなくて)よかった~、って」と振り返っていた。

 

 現在では、さんまは木村・工藤夫妻の家をプライベートで訪れる仲。さんまは「2週間くらい前に(自宅へ)行って、食事をいただいた」と明かした。

 

 さんまは右手の小指を立てながら「すみませんけど、俺が帰るときに『このあとコレ(女性とデート)?』と家族全員で言うのやめていただけない?」と注文。

 

 工藤は「娘たちも小さいときから、さんまさんが帰るときに(小指を立てて)『コレか?』ってやってる」と定番ネタになっているという。

 

 さんまは「5歳の女の子に『コレか?』とやられると、こたえるのよ」と、2人の娘が5歳だった頃からそのネタに参加していた話で笑いを誘っていた。

 

 さんまと木村は毎年恒例の1月1日放送『さんタク』(フジテレビ系)で共演。奄美大島で「シーボブ」という最新のマリンスポーツを体験するほか、スキューバダイビングにも挑戦する。ここでもプライベートの2人の話が聞けることだろう。

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