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キンタロー。が“二宮和也モノマネ”も誇張は狙い外れ? 「むしろ似てる」と評された“お笑い芸人”の名とは

キンタロー。
6月25日、お笑いタレントのキンタロー。が自身のInstagramを更新。そこで披露したある人物のモノマネが話題となっている。
「この日、キンタロー。さんは《二宮和也さんものまね はじめました お仕事お待ちしてます》とポスト。5枚の写真を公開したのですが、いずれの写真も25日に放送されたバラエティ番組『ニノなのに』(TBS系)にゲスト出演した際のオフショットとみられます。写真には、スタジオの控室とみられる場所で、髪の毛をセンター分けにして、顔の陰影を異様に濃くしたキンタロー。さんが写っています。
この日の放送では、国民的スターなのにモノマネされることが少ない二宮さんを、芸人らがモノマネし、勝負するという企画が放送されました。キンタロー。さんや原口あきまささんなどのモノマネ芸人、事務所の後輩だった河合郁人さんらが挑戦し、結果はホリさん、山本高広さんが同点で1位となりました」(スポーツ紙記者)
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惜しくも優勝は逃したものの、キンタロー。のインパクト抜群のモノマネはSNSで大反響だ。奇抜ながら、「似ている」という声も多く寄せられた一方、《絵画やん》と、圧倒される人もいる様子だ。だが一方で、キンタロー。の狙いは外れたのか、Xでは、こんな指摘が飛び交っている。
《キンタロー。の二宮和也はどう見てもビスケットブラザーズじゃないか...》
《ビスブラやん》
《ビスケットブラザーズの原田さんじゃん。》
「2022年『キングオブコント』王者のお笑いコンビ、ビスケットブラザーズでボケ担当の原田泰雅さん。二宮さんと原田さんは、まったく顔が似ていないのですが、原田さんの特徴でもある濃い眉とモミアゲを“強調しすぎた”からでしょうね(笑)。
キンタロー。さんといえば濃いメイクに顔の筋肉を自由に扱う“誇張モノマネ”で有名。これまでにも、前田敦子さんを皮切りに、上戸彩さん、長澤まさみさん、北大路欣也さん、果ては『ポケットモンスター』のピカチュウなど、人物以外にもレパートリーを広げてきました。当初は、その過剰な表現に『これはモノマネなのか……』と批判的な声も少なくありませんでしたが、最近は、『意外な人物のモノマネをする、その着眼点はすごい』『期待を裏切らない』などと、唯一無二の存在としてバラエティ番組に引っ張りだこです。
奇抜なモノマネに振りすぎた結果、今回は『別人に似ている』という怪現象が起きてしまったようです」
キンタロー。本人も二宮も、まさかビスケットブラザーズ原田の名前があがるとは予想していなかったことだろう。