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福原遥、月9ドラマロケで見せた林遣都もうらやむ子役への“神対応”「まいんちゃん」の経験が生んだ“子ども愛”

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記事投稿日:2025.07.18 11:00 最終更新日:2025.07.18 14:12
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
福原遥、月9ドラマロケで見せた林遣都もうらやむ子役への“神対応”「まいんちゃん」の経験が生んだ“子ども愛”

2025年7月、月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系)のロケをしていた福原遥

 

「福原さんのおかげで、現場にはいつも前向きなピュアな空気が流れています。それだけ誠実かつ、本気で役に取り組まれています。もちろん『月9』だからという特別感もあってのことだと思いますが、共演の林遣都さんもそんな福原さんの姿勢に押されて、ドラマではありますがら本気で子どもと親、両方の人助けに奔走している感じです」(ドラマ関係者)

 

 大河ドラマ『べらぼう』で花魁・誰袖(たがそで)を演じ、強いインパクトを残している福原遥。彼女が、7月7日から始まった月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』(フジテレビ系)では、まったく異なる魅力を発信している。

 

 

 福原が演じているのは、児童相談所へ突然、異動となった刑事役。林遣都演じる無愛想なベテラン児童福祉司・蔵田総介とバディを組み、厳しく指導されながらも子どもや家族と真摯に向き合っていく姿を描いていくストーリーだ。

 

 福原と林はクランクイン前に実際の児童相談所を取材。福原は子どもたちに、ふだんはどんな生活を送っているのか自分から積極的に質問したりなど、リアルな現場を経験したという。

 

「この3年、福原さんは7月期クールのドラマで主演が続いています。本人がそう決めているみたいで、理由のひとつが撮影中に誕生日を迎えるから。誕生日である8月28日前後の収録の後に、決まってハッピーバースデーをやってもらえるじゃないですか。そこで、彼女がとても大事にしている“連帯感”と“チームワーク”を実感できるそうなんです。ドラマはみんなで作るものだから、と言われたら、今年も誕生祝いは盛大にやるしかないですよね」(テレビ局関係者)

 

 そんな撮影に奮闘する福原の姿を本誌はキャッチした。

 

 7月上旬、都心にあるテーマパーク内で揺れるバイキングを外から見つめていた福原。次に向かったのはメリーゴーラウンド、そしてまた移動し、スタッフがドルフィンエリアに機材を据えると、福原はシーボート乗り場へ。ボートに乗り込むや、実際に舵をとって足で漕いでボートを進めた。

 

「撮影中、福原さんはとても楽しそうにボートを漕いでいました。笑顔のまま50m近く進んだところで、スタッフからカットの声がかかると、それを合図に、福原さんは自力でスタート地点に戻って来ていました。その途中、エキストラの親子が乗る別のボートと接触しそうになってヒヤリとする様子もありましたが、福原さんはみごとな“足さばき”でスルーっと避けていました(笑)。同じボートには小さい子役の子も乗っていたので、ドラマさながらの“子守り”状態でした」(居合わせた来客)

 

 前出のテレビ関係者が語る。

 

「ドラマの休憩中、福原さんはいつも子どもたちに囲まれているイメージです。子ども好きであることにプラスして、本人も子役出身で『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(NHK)で『まいんちゃん』を演じていた経験がありますから。まさにハマり役といったところです。

 

 あまりの子どもへの対応のうまさに、林さんは本気で感動して、羨望の眼差しを送っています。というのも、林さんは5月27日、奥さんの大島優子さんが第2子を出産したばかり。2歳になった上の子と合わせて、家はてんやわんや状態らしいです。だから、自分も福原さんのようにならないと、という思いで、彼女の一挙手一投足に視線を注いでいるようなんです」

 

 福原を横目に、林はドラマのタイトルよろしく『明日はもっと、いい日になる』と自身を鼓舞し、撮影を駆け抜けているようだ。

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